ニューノーマルに対応した新しいオフィス空間「Smart Center Office」
テレワークが定着しつつある今、企業が必要とする新しいオフィスの形が求められています。その最前線に立つのが、両国にオープンした「Smart Center Office(SCO)」です。このオフィスは、ハイブリッドワークに最適化された新しいコンセプトを持ち、利用者のニーズに耳を傾けた設計がなされています。
コミュニケーションを促進するデザイン
「Smart Center Office」は、社員同士のコミュニケーションを育むためのスペース設計に重点を置いています。例えば、ビアサーバーやコーヒーマシンを備えたリフレッシュスペースは、社員が気軽に集まり、リラックスしながら交流できる場所を提供しています。また、ソファ席や会議室もあり、さまざまな用途に合わせた使い方が可能です。
このような環境は、テレワークの影響で減少した出社人数を考慮して設けられています。特に、打ち合わせや共同作業を行う際に役立つスペースが充実しているため、企業文化の醸成や価値観の共有を促進することができます。
高品質なオフィス環境の提供
「Smart Center Office」は、成長段階にある企業が抱えるオフィス維持に関する課題にも真摯に向き合っています。通常、高品質なオフィスは入居や維持に高額な費用がかかるため、多くの企業にとっては大きな負担となります。しかし、ここでは既に内装と家具が整っているため、企業は短期間でオフィスを利用できるメリットがあります。これにより、オフィス運営にかかるコストを約38%削減することが可能です。
安全性を重視した空間
利用者の安全を考えた取り組みも見逃せません。デスクは背面対向式で配置され、飛沫感染を防ぐ仕組みが整っています。また、ウイルス対策として光触媒による抗菌コーティングが施されており、安心して利用できる環境が提供されています。
今後の展開と成長戦略
「Smart Center Office」の第1号となる「SCO両国駅前」は、約20名収容できるスペースで、今後も複数の新拠点をオープンする計画が進行中です。2021年中には30~50坪規模の新たなオフィスが2~3ヵ所開設される予定で、更なる拡大が期待されています。2022年以降には、ビル単位での展開も視野に入れています。
この新しいオフィスモデルによって、企業は社員の意識やモチベーションを向上させ、生産性や収益性の向上を図ることができます。未来のワークスタイルに向けた一歩として「Smart Center Office」は、数多くの企業に可能性を提供しています。
物件詳細
- - 物件名: 両国駅前ビル(クラウドファンディング「CREAL」にて資金調達)
- - 住所: 東京都墨田区両国2-13-8
- - 交通: JR中央・総武各駅停車 両国駅 徒歩2分、都営大江戸線 両国駅 徒歩9分
- - フロア/面積: 7階/23.82坪(78.74㎡)
- - 賃料: 390,000円(共益費込、税別)
- - 入居時期: 2020年11月上旬予定
「Smart Center Office」が提供する新しいオフィスの概念が、多くの企業に新たな可能性をもたらすことを期待しています。