CureApp初のレポート
2025-01-23 11:26:29

CureAppが発表した初のインパクトレポートの意義と内容

CureAppが初のインパクトレポートを公開



株式会社CureAppは、2023年10月に初めての「インパクトレポート」を発表しました。このレポートは、「すべての人が安心して良質な医療を享受できる社会」を実現するための取り組みをまとめており、CureAppが開発した治療アプリや、企業向けの健康プログラムが社会にもたらす影響を詳述しています。

レポート作成の背景



治療アプリはまだ広く浸透していない新たな医療の手法です。このレポートでは、その可能性を探求し、医療の課題解決にどのように寄与できるかを示しています。特に、治療アプリの開発知見を活用した民間向けサービスについても触れ、社会課題の解決に向けた具体的なアプローチを提案しています。

作成には、各部署から集まったサステナビリティ推進チームが約1年をかけて関与し、様々な意見を擦り合わせながら完成させました。このプロセスには多くの議論や挑戦があり、それらがレポートに反映されています。

インパクトレポートの内容



CureAppのインパクトレポートは、同社の企業活動が社会に与えるインパクトを説明し、医療分野での価値創出や経済的利益についても詳しく解説しています。さらに、企業活動が社会や環境に与える正負の影響を理解し、それに基づくマネジメントの取り組みについても記載されています。

対象となるのは、投資家や患者だけでなく、医療従事者や提携企業、さらにはヘルスケアに関心を持つ全ての方々です。レポートは、CureAppの収益モデルや事業活動がどのようにインパクトを生み出しているかを示すために企画されました。

定義されたインパクト



レポートによれば、インパクトとは「事業活動を通じて意図的に生み出した直接的なアウトカム」であり、これは短期・長期の変化を含みます。BCureAppとしての事業の成長や社会への寄与は、サステナビリティ推進チームが中心となって具体的に設計され、その成果が直接的なかたちで現れています。

現在、このインパクトレポートは、ヘルスケア業界においてどのような影響を持っているかを広くアピールするものであり、業界内での信頼性向上にも寄与することでしょう。

サステナビリティ推進チームの挑戦



約1年にわたる議論を経て完成した当レポートには、CureAppがどのようにして社会に貢献するかを探求する姿勢が詰まっています。また、公開されたインタビュー記事では、チームの挑戦や成長、今後の展望などがメンバーそれぞれの視点から語られています。

インタビュー記事へのリンク

CureAppについて



CureAppは、2014年に医師二人によって設立された医療系スタートアップです。医師が患者に処方する治療アプリの研究開発、製造、販売を行っており、特に禁煙治療アプリが世界初の薬事承認を取得するなど先進的な取り組みを進めています。また、企業向けの健康増進サービスとして「ascureモバイルヘルスプログラム」を提供し、約400団体で導入されています。

ブレインストーミングを重ねながら作り上げたインパクトレポートが、CureAppのさらなる成長の礎となることは間違いありません。


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会社情報

会社名
株式会社CureApp
住所
東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
電話番号

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