水口酒造、藤原カムイ先生と初のコラボ酒が金賞受賞！

水口酒造、藤原カムイ先生とのコラボ商品が評価され金賞を獲得

愛媛県松山市にて1865年から続く水口酒造が、この度東京で開催された「Tokyo酒チャレンジ2025」にて金賞を受賞した新商品「カムイバー酒・神零」を発表しました。この受賞は、創業130年の歴史の中でも特に意味深いもので、水口酒造として初めてのOEM製品が受けた栄誉です。

「カムイバー酒・神零」とは？

「カムイバー酒・神零」は、漫画家藤原カムイ先生との特別なコラボレーションによって生み出されました。この日本酒は、藤原先生が描くメタバース世界“カムイバース”にインスパイアされたものであり、2025年2月からウェブ限定で販売が開始されました。

この商品名には深い意味が込められており、酒の味わいや香りだけでなく、その背後にある物語も感じ取ることができます。日本酒の原料には愛媛県久万高原町産の「ワコク米」と岡山県産の「雄町」を50%ずつ使用しており、精米歩合は60%、アルコール度数は15度となっています。720mlの瓶で、価格は4,675円（税込）です。

Tokyo酒チャレンジとは？

「Tokyo酒チャレンジ」は、日本酒の普及と教育を目的とした国際的な品評会で、日本国内外から多くの製品が出品されます。2025年3月には、日本酒の本道である日本での開催が実現し、審査員には現役の酒ソムリエたちが参加することで話題を集めています。日本酒の香りや味わいだけでなく、現地料理との相性も評価され、受賞作にはより高い価値が与えられます。

今回の金賞受賞は、多くの企業や団体に水口酒造のノウハウを活かすきっかけとなることを期待しています。今後はオリジナルのお酒造りを行うOEM製品に取り組む企業様からの問い合わせも増加すると予想されており、さらなるコラボの可能性も広がっています。

受賞の影響

水口酒造は道後温泉の著名な造り酒屋であり、数々のコンペティションでの受賞歴を誇ります。これまでも道後の地で製造した「清酒仁喜多津」や「道後蔵酒」、「道後ビール」などで知られていますが、今回のようにコラボレーションによって新たな市場にアプローチすることは、新しい風を吹き込む大きなチャンスとなっています。

また、受賞に伴い、企業や団体に対するOEM製品の製造に関する相談は急増することが予想されます。水口酒造は、顧客との強い信頼関係を築き、真心を込めたオリジナルの商品を提供するためのサポートを行っていく意向です。

まとめ

日本酒の新たな可能性を示した「カムイバー酒・神零」の金賞受賞を契機に、水口酒造は更なる発展を目指し、道後地区の魅力を広める活動を続けていくことでしょう。興味のある方はぜひ「ハピアのハッピーショップ」で購入を検討してみてはいかがでしょうか。

【OEM製品製造に関するお問い合わせ】
水口酒造株式会社
TEL: 089-924-6616
E-mail: [email protected]

これからも水口酒造の動向に注目していきたいと思います。

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