埼玉県に新しい形の宿泊施設「HOTEL R9 The Yard」開業予定
埼玉県本庄市若泉に、2025年9月25日(木)に新たなコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 本庄若泉」がオープンします。運営を手掛けるのは、千葉県市川市に本社を置く株式会社デベロップで、今回が本庄市内での2店舗目の出店です。これまでの「R9 HOTELS GROUP」全体で見ると、122店舗目、そして「HOTEL R9 The Yard」シリーズとしては112店舗目になります。
アクセスの良さ
新ホテルは関越自動車道の「本庄児玉IC」から車で約7分、またJR高崎線の「本庄駅」からもタクシーで5分の距離に位置しています。周囲には飲食店やショッピングエリアも充実しており、ビジネス利用や観光の拠点として非常に便利です。特に、工場や産業団地が近く、出張などの宿泊にも好評です。さらに、ゴルフ場も周辺に複数あり、プレー前後の宿泊にも最適です。
設備と客室数
「HOTEL R9 The Yard 本庄若泉」は、客室数が44室あり、ダブルルーム38室とツインルーム6室を備えています。室内は13m²の広さで、いずれの客室も快適に過ごせるように設計されています。ダブルルームの宿泊料金は1名6,200円から、2名で8,700円からとなっており、ツインルームは1名6,200円から、2名で9,700円から利用可能です。
施設内には、ユニットバスや冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機などが完備されており、長期滞在にも対応できる高い快適性を提供しています。また、無料駐車場も完備されており、普通車や軽自動車が約44台駐車可能です。
災害への備え
このホテルシリーズは、通常の宿泊施設としての役割のみならず、有事の際には「レスキューホテル」としての機能も果たします。本庄市とはすでに災害協定を結んでおり、非常時には迅速に避難所として利用される体制が整っています。特にコンテナモジュールを利用した設計により、プライバシーや静音性が保たれつつ、移動や設置が容易にできるのが特徴です。
実際に、ホテルは過去にも新型コロナウイルス対策などで、医療施設への支援を行ってきた実績があります。このように、「HOTEL R9 The Yard」は災害時に地域に貢献するインフラの一環としても機能しています。
未来に向けた展望
デベロップは、今後も全国各地に新たな店舗を展開し、地域に根付いた形での運営を目指します。また、地域の人々とともにホテルを創り上げる取り組みも進めており、採用活動にも力を入れています。詳しい情報は公式サイトで確認できます。この新たなコンテナホテルが、地域活性化や持続可能な開発目標(SDGs)にも寄与することを期待しています。
公式サイトはこちら
新たにオープンする「HOTEL R9 The Yard 本庄若泉」にぜひご期待ください!