『鳴潮』初公開
2022-09-15 10:00:04
オープンワールドRPG『鳴潮』、TGSでの初公開とその魅力とは
新時代のRPG『鳴潮(Wuthering Waves)』がTGSで初お披露目
オープンワールドアクションRPG『鳴潮(Wuthering Waves)』が、東京ゲームショウ(TGS)で公式に初めてお披露目され、多くのプレイヤーやメディアの注目を集めています。本作は、Unreal Engine 4を使用して開発された、終末的な世界観を背景にしたリアルタイムバトル型の収集オープンワールドRPGです。
鳴潮の世界観とは?
『鳴潮』の物語は、地球規模の災害によって文明が崩壊した未来の世界を舞台にしています。人類は「幻象」と呼ばれる新たな存在と闘い、再び文明を再興していく姿が描かれています。突如現れた龍の神獣が物語に新たな転機をもたらし、人類に勝機を与えますが、長年潜伏してきたテロ組織「残星会」の陰謀も待ち受けています。このような複雑な背景が、プレイヤーに深みのあるストーリーを提供します。
訪れる期待感
TGSでは、ゲームの世界観を模したユニークなブースで、約10分間にわたるプレイ動画が公開されました。そこで、プレイヤーが期待するアクション要素や演出が存分に堪能できる内容です。特にテンポ良く進むアクションや映画的な演出は、本作の魅力を引き立てています。
豊富なゲームプレイ要素
『鳴潮』には、多彩なアクションが搭載されています。通常攻撃やパリィ、パーフェクト回避など、戦闘中の選択肢が豊富で、協奏作用を駆使した強力な攻撃も可能です。また、探索時にはスタミナを消費せずにダッシュできる自由な動きが求められ、躍動感あふれるプレイ体験が味わえます。さらに、ボス戦では映画的な演出が施され、プレイヤーが物語に没入できる工夫がなされています。
キャラクター育成とコレクト要素
プレイヤーは、強力なモンスターとの戦いを通じて「幻のスキル」を収集し、キャラクターを進化させることが可能です。これにより、攻撃、防御、回復など、多様な育成スタイルが楽しめる仕組みとなっています。多変化するキャラクターの成長を体感することで、プレイヤーのやり込み要素も増すでしょう。
グラフィックのクオリティ
『鳴潮』は、キャラクターモデリングやライティング、エフェクトに至るまで、非常に高水準なグラフィックが追求されています。シーンごとに異なるデザインを持ちつつ、全体で統一感を持たせているため、視覚的にも楽しめる要素が豊富です。このビジュアルのクオリティは、ファンタジーに満ちた世界観を形作る重要な要素となっています。
KURO GAMEとその成長
ゲームデベロッパーKURO GAMEは、2014年に設立以来、急速に成長を重ねています。元々30人ほどの小さなチームから始まりましたが、彼らの名作『バニシング:グレイレイヴン』の成功を受けて、現在では800人を超える規模へと成長しました。それに伴い、同社のアクションゲームに対する期待も高まり、本作『鳴潮』に注目が集まっています。
結論
『鳴潮(Wuthering Waves)』は、アクション、ストーリー、グラフィックの全てにおいて高いクオリティを追求した新世代のRPGです。TGSでの初公開は、その魅力を多くの人々に伝える素晴らしい機会となりました。プレイヤーは、極限のアクションや深いストーリー、カスタマイズの自由度を楽しむことができるでしょう。
会社情報
- 会社名
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广州库洛科技有限公司
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- 中国広東省広州市天河区棠下荷光三横路5号101号室
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