顧客サポートの新境地
2026-07-01 17:18:34

延長保証制度がもたらす新時代の顧客サポート体制とは

延長保証制度がもたらす新時代の顧客サポート体制とは



2026年6月17日、東京都墨田区にてテックマークジャパンによる「延長保証で新領域に挑む」ラウンドテーブルが開催されました。このイベントには、島村楽器株式会社の代表廣瀬利明氏と株式会社ビジョンメガネの代表安東晃一氏が招かれ、延長保証制度の新たな可能性について語り合いました。各社はそれぞれの実績をもとに、家電や自動車といった伝統的な領域に留まらず、音楽機器や眼鏡といったノンメカニカルな商品にも延長保証をどう広げていけるかをテーマに議論しました。

オープニングおよび延長保証制度の説明



まず、テックマークジャパンの代表である長谷川社長が会社概要を紹介。AIGジャパン・ホールディングスの完全子会社として、同社は延長保証の設計・運営を行っており、企業のニーズに応じたオーダーメイド設計が特長です。続いて営業部長の小坂氏は、延長保証制度の基本的な仕組みについて触れ、製品購入後の不安を軽減する重要な役割を担っていることを強調しました。

島村楽器の事例



島村楽器の廣瀬社長は、同社が提供する楽器延長保証「もしもの安心保証」について紹介しました。1962年に設立された同社は、全国に182店舗を展開し、楽器販売の国内1位を誇ります。主に電子ピアノやギター、シンセサイザーを対象にしたこの保証は、楽器を長期間使用する顧客のニーズを反映していると言えます。実際、顧客からは「延長保証はないの?」という要望が寄せられ、その結果、制度が採用されたとのことです。

ビジョンメガネの取り組み



次に、ビジョンメガネの安東社長は、同社の延長保証「ビジョンパーフェクト保証」を紹介しました。この制度は2019年からスタートし、メガネやサングラス購入者を対象にしています。保証内容は見え方や品質に対する不安を取り除くためのもので、特に商品の破損や紛失に関するサポートに力を入れています。また、利用しなかった場合にはクーポンが返礼される仕組みも評価されています。

ディスカッションセッション



3社の代表者によるディスカッションでは、延長保証の新しい可能性や顧客ニーズについて具体的に議論されました。特に、楽器やメガネといったノンメカニカルな商品においても、保証制度の導入が効果的であることが強調された。例えば、島村楽器では楽器購入者から高額修理費の相談に対して安心感を提供することで、顧客満足度を向上させる取り組みが進められています。

安東社長も、顧客から「入っていて良かった」というフィードバックが多数寄せられており、冷静な判断が可能となるサポートとして重要性が増していると実感していると語りました。

未来の延長保証制度



今後、延長保証制度は修理時のみならず、顧客の購入後の安心を提供する役割がますます重要になってくるでしょう。顧客との接点を持ち続けることで、より良いサービスを提供できる体制を整える必要があります。テックマークジャパンとしては、延長保証制度にAIやデータを活用し、個別のニーズに応じた運用を見据えた取り組みが求められているとを改めて認識しました。

このような延長保証制度を基盤とした変革は、今後の商材の選択肢を広げるだけでなく、顧客との信頼関係を強化することにも繋がります。


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会社情報

会社名
テックマークジャパン株式会社
住所
東京都墨田区錦糸3-2-1アルカイースト18階
電話番号

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