国内最大級の情報セキュリティカンファレンス「2017 MPOWER:Tokyo」が開催
2023年11月9日(木)、東京・港区にあるザ・プリンスパークタワー東京にて、マカフィー株式会社が主催する「2017 MPOWER:Tokyo」が開催されます。本イベントは、最新の脅威動向や最先端のセキュリティソリューションが一堂に会する国内最大級の情報セキュリティカンファレンスです。事前登録により、無料での参加が可能とのことです。
このカンファレンスは、今年で7回目を迎え、名称も刷新され「MPOWER(エムパワー):Tokyo」となっています。新生マカフィーの誕生を背景に、業界の最新情報を提供し、より安全な未来に向けたセキュリティのあり方を探ります。
セキュリティ業界の現状と課題
サイバー攻撃は日々進化し、企業のセキュリティ対策が問われる時代となりました。同時に、セキュリティ業界では人材不足という深刻な課題が浮き彫りになっています。このような状況下で、参加者は最新の技術やトレンドを学ぶことで、自社のセキュリティ強化に役立てることができます。
基調講演の内容
「2017 MPOWER:Tokyo」では、特に注目されるのは基調講演です。アメリカのマカフィーCEOであるクリストファー・ヤング氏とCTOのスティーブ・グロブマン氏が登壇し、新生マカフィーがどのように未来のサイバーセキュリティに貢献していくかについて語ります。
彼らは最新の脅威対策についても言及し、今後のセキュリティ業界全体の動向について鋭い洞察を提供する予定です。また、総務省の政策統括官である谷脇康彦氏も特別講演を行い、日本国内における情報セキュリティ政策についても触れます。
セッションの多様性と参加企業
今年のカンファレンスでは、約50のセッションと25以上の展示ブースが設置される予定です。セッションのテーマは多岐にわたり、「組織強化/人材育成」、「働き方改革」、「IoT/OT/重要インフラ」などが取り上げられます。
特に、参加企業の多様性も注目されるポイントであり、他のセキュリティ企業も参加することで、協力による新たなセキュリティ対策の提案が期待されます。
資料とリンク
カンファレンス参加希望者は、イベント特設サイトで事前登録を行う必要があります。詳細なプログラムは随時更新されるため、参加申し込みや最新情報は必ず確認しましょう。
イベント特設サイトはこちら
まとめ
「2017 MPOWER:Tokyo」は、未来のセキュリティを考えるための貴重な場であり、業界のリーダーや専門家と交流できる絶好の機会です。サイバーセキュリティの重要性が増している今、ぜひ参加して最新情報を手に入れましょう。