青森県七戸町、ペーパーレス化で業務効率UP!
青森県七戸町は、2021年のゼロカーボンシティ宣言を受け、2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロを目指しています。その取り組みの一環として、行政サービスのDX化を推進。特に、電気料金や通信料金など、多様な請求書の管理に課題を抱えていました。
ペーパーレス化の必要性
従来、各部署で請求書の検収、スキャナ読み込み、支払伝票作成といった作業が重複。会計課では、支払期限間近の請求書も多く、延滞リスクも懸念されていました。
「OneVoice公共」と「Gi通信」導入による解決策
そこで導入されたのが、「OneVoice公共」と「Gi通信」です。これらのサービスによって、請求書の受領から支払までを電子化。これにより、以下の効果が得られました。
業務効率の大幅な向上: 支払伝票の起票回数が削減され、入力作業も簡素化。担当者は、業務時間の大幅な短縮を実感しています。
ヒューマンエラーの削減: 会計課で請求書の全体像を把握できるようになったことで、起票漏れや支払漏れといったミスを防ぐ体制が構築されました。
ペーパーレス化の促進: 月間約350枚もの紙の請求書が削減され、環境への配慮にも繋がっています。
コスト削減: 紙の請求書や郵送費などのコスト削減にも貢献しています。
担当者からの声
担当者は、業務の負担軽減だけでなく、会計課の機能強化にも繋がったと評価。当初想定していなかった効果も出ている点が、導入の成功を物語っています。
インボイスの一括請求サービス
インボイスは、通信費や水道光熱費などの請求書を一括で受領し、支払いを代行するサービスです。お客様は、毎月1回、電子化された請求書を受け取るだけで済みます。
まとめ
七戸町の事例は、地方自治体におけるDX化の成功例として注目に値します。ペーパーレス化による業務効率化、コスト削減、環境への貢献は、自治体の持続可能な発展に大きく寄与するでしょう。 この取り組みは、他の自治体にとっても参考となる貴重な事例と言えるでしょう。 七戸町の積極的なDX推進は、地方創生における新たなモデルケースとなる可能性を秘めています。今後、同様の取り組みが全国に広がることで、日本の行政効率化に貢献していくことが期待されます。
関連サービス
Gi通信: 通信料金一括請求サービス
OneVoice公共: 公共料金一括請求サービス
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OneVoice明細: クラウド型請求書発行システム
本件に関する問合せ先
株式会社インボイス 事業推進部 田嶌 健
TEL:03-5275-7241
メールアドレス:
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