宇都宮ブレックス、秋田相手に2連勝！2024-25シーズンの盛り上がりをレポート

宇都宮ブレックスが秋田ノーザンハピネッツに勝利

宇都宮ブレックスは、りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズンの秋田ノーザンハピネッツとの対戦で見事なパフォーマンスを披露しました。4月19日と20日の2日間で行われた試合の詳細をお伝えします。

第1戦のハイライト

4月19日の試合では、初めに#6 比江島選手がジャンプシュートを決め、ブレックスが先制します。続いて、#25 ニュービル選手と#6 比江島選手が連続で3ポイントシュートを決め、良い流れを作りました。しかし、秋田に連続得点を許す展開になるも、#6 比江島選手のAND1で流れを戻し、#42 フォトゥ選手も3Pシュートを決めたことで、21-23で第1クォーターを終了します。

第2クォーターは、秋田に連続得点を許しつつも、#34 ジェレット選手のジャンプシュートで再び流れを取り戻します。さらに、#6 比江島選手がキャリア通算7000得点に到達する3ポイントシュートを決め、対戦相手を40-37でリードした状態で前半を終了します。

第2戦の展開

翌日の試合では、1Qの初め、秋田に3ポイントシュートで先制されますが、#6 比江島選手のトリプルで対抗。その後も#9 遠藤選手、#34 ジェレット選手の加点により、23-19で第1クォーターを制します。2Qでは、#42 フォトゥ選手の得点で流れが来ていましたが、秋田に連続得点を許して逆転されます。しかし、#12 高島選手が3ポイントシュートで流れを引き戻し、44-39で前半を終えます。

3Qでは、#9 遠藤選手が連続で3ポイントシュートを決め、試合をリード。同様に、#6 比江島選手も3ポイントを命中させ、66-53で最終クォーターを迎えます。最終的に、#6 比江島選手が3本目の3ポイントを決めた後、ブレックスは89-72でこの試合も制しました。

今後の展望

4月23日（水）にはブレックスアリーナ宇都宮でアルバルク東京と対戦が予定されています。さらに、4月26日（土）と27日（日）には群馬クレインサンダーズとの連戦が控えており、26日のハーフタイムショーでは歴代BREXYがパフォーマンスを披露する予定です。

また、ブレックスはりそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25地区優勝を決定し、クォーターファイナルのホーム開催が決まりました。チケットは4月29日から先行販売が開始されるため、ファンはぜひお見逃しなく！

宇都宮ブレックスは今シーズンも好調を維持し、ファンの期待に応えるパフォーマンスを続けています。この盛り上がりがどこまで続くのか、期待が高まります。