新演出版『ジキハイ』
2025-05-11 12:17:21

2026年再演決定!ミュージカル『ジキル&ハイド』新演出版の魅力

2026年3月、ミュージカル『ジキル&ハイド』の新演出版が東京国際フォーラム ホールCにて上演されることが決定しました。このミュージカルは、2001年の初演以来、日本の舞台で多くの名優たちによって演じられてきた名作です。今回は、特に注目されるキャストが集結し、さらなる進化を遂げた作品として期待が寄せられています。

主演を務めるのは、以前の公演でその卓越した演技力を証明した柿澤勇人と、歌唱力に定評のある佐藤隆紀の二人。また、魅力的な配役として、ヒロインのルーシーには真彩希帆と和希そらが、もう一人のヒロインエマにはDream Amiと唯月ふうかが挑むことが決定しています。

柿澤勇人は、前回の公演で見せたジキルとハイドの切り替えによる演技で高い評価を得ました。彼は、善と悪という二つの人格を見事に演じ分けることができる正に演技派です。また、佐藤隆紀はボーカルグループ「LE VELVETS」のメンバーとして、圧倒的な歌唱力で知られ、難役に挑むことに期待が寄せられています。

個性豊かなキャスト陣が描き出す物語にも注目です。特に、ルーシー役の真彩希帆は、感情豊かな演技で観客の心を掴むことでしょう。和希そらは宝塚歌劇団を退団後も数々の舞台で活躍する等、多才な演技力が期待されます。

エマ役のDream Amiと唯月ふうかも、それぞれの個性を生かしながらジキルの婚約者として存在感を放つことでしょう。更に、ジキルの親友であるアターソン役には竪山隼太、敵役ストライドには章平が決定しており、その演技力がストーリーを彩ることは間違いありません。

新演出版においては、美術や振付も一新され、これまでとは異なる表情を見せることが予定されています。物語は医師ジキルが自身の仮説に基づいて、人間の善悪を分離する実験を試みるところから始まります。彼が生み出した薬によって解放されたもう一つの人格、エドワード・ハイドとの闘いが繰り広げられる中、濃密な人間ドラマが描かれます。

演出には山田和也を迎え、フランク・ワイルドホーンの名曲が彩る新たなミュージカル体験が待っています。今後の展開に目が離せません。2026年春、期待の新演出版シーズンに向けて、ミュージカル『ジキル&ハイド』に乞うご期待です。

公演は2026年3月に東京で行われ、その後、大阪、福岡、愛知、山形でも上演される予定です。チケット情報や詳細は公式サイトをご覧ください。多くの観客がこの新しい『ジキル&ハイド』に出会える日を心待ちにしています。


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