妊活を「がんばり続ける」から「整えながら進む」へ
妊活は多くの女性にとって人生の大きな課題の一つです。そんな妊活の中で、株式会社momo(東京都豊島区)と一般社団法人ウーマンフードヘルス協会(沖縄県中頭郡)は、「腸と脳のつながり」に着目した新しいコンディショニングプログラム「腸脳活(ちょうのうかつ)」を発表しました。このプログラムは、今年の春より提供を開始する予定です。
背景:妊活における心の負担
多くの妊活を行っている方々からよく聞かれるのは「ちゃんとやっているのに、なかなか結果が出ない」といった声です。このような状況は、自己責任を感じたり、自己評価が低下したりする原因となります。研究によると、不妊治療を受ける女性の約40%から60%が抑うつや不安を抱いていることが示されています。
また、妊活に伴うストレスは自律神経やホルモンバランスに影響を及ぼし、生活習慣や睡眠の質にも影響することが分かっています。そこで、「腸脳活」では体と心を分けず、両方を整える重要性を再認識し、無理なく続けられる妊活を提案します。
腸脳活とは?
「腸脳活」は、腸と脳の相互作用、「腸脳相関」に基づいたプログラムです。たとえば、緊張するとお腹が痛くなったり、ストレスが続くと便通が悪くなったりするのは、脳が腸に影響を与えている一例です。逆に、腸の健康は気分や睡眠にも関連している可能性があり、腸とこころの関係を見つめ直します。このプログラムでは、腸から整えることで、心の安定も図ろうとしています。
目指す状態:無理なく続ける妊活
「腸脳活」の持つ本当の意味は、「ポジティブでいることが求められる」と考えるのではなく、気分や体調に振り回されることなく、自分のペースで進むことにあります。このプログラムでは、日々の小さな成功を積み重ねることで、心身の安定を目指します。自分自身に丸をつけられるようになったり、気分の波に流されにくくなることが重要です。
プログラムの主な特徴
腸脳活では、これまでの「腸妊活®」の実績を基に、新たに以下の視点が加わる予定です。
- - メンタルと生活習慣の連携:食事や日常生活をメンタルの状態とつなげ、一体でサポートします。
- - 柔軟な設計:体調が変わりやすい日でも続けられるように、プログラムを設計しています。
- - 脳の疲労への配慮:睡眠やスマートフォンの使用など、脳のストレスを軽減する内容が組み込まれます。
- - 見える化:体調、気分、睡眠、便通の変化を可視化し、管理しやすくします。
- - 専門家のサポート:専門のチームが付き添いながら進行するサポート体制があります。
このように、腸脳活は「完璧にやること」を求めるのではなく、自分に合った妊活スタイルを見つけることを大切にしています。
今後の展開
今後、「腸脳活」プログラムは、腸内環境やメンタルヘルスに関する知識を整理し、最新の研究成果を反映させることで、より安心して取り組めるような環境を整えていく予定です。医師や他の専門家との連携を強化し、効果的なサポートを提供していきます。
川添理事からのメッセージ
一般社団法人ウーマンフードヘルス協会の代表理事、川添あき氏は、妊活に取り組む中で心のアップダウンを経験する女性たちの声を多く聞いてきたと述べています。「気持ちまで前向きでいなきゃ」と自身に厳しい期待を寄せることが費用の大きな負担になる中で、「整えながら進む妊活」の選択肢を提供することが重要だと考えています。このプログラムを通じて、日々の変化を受け入れ、サポートを受けながら前向きに進めるような環境を育てていく方針です。
会社情報
株式会社momoは、「妊活をもっと自分らしく」をテーマに、家庭や職場でのライフスタイルに合った妊活サポートを目指しています。詳しい情報は公式サイト(
momo公式サイト)をご覧ください。
この新しいプログラム「腸脳活」が、妊活中の方々に少しでもサポートとなることを願っています。