日本の伝統的な自然素材を用いたシューズブランド「Liberato(リベラート)」が、エシカルな理念を掲げるセレクトショップ「CASA FLINE(カーサフライン)」とコラボレーションし、新しいローファーを発表します。2024年10月4日(金)に発売される「Liberato × CASA FLINEコインローファー」は、エレガントで、どんなシーンにもマッチするタイムレスなデザインが特徴です。
シューズのアッパーには、1000年以上の歴史を持つ姫路で鞣された柔らかな牛革を採用。この革は、食用の家畜動物の皮を副産物として利用し、無駄のない製造過程を実現しています。また、鞣し工程ではミモザなどの植物由来のベジタブルタンニンを使用し、環境への配慮も万全です。
コインローファーは、3.5cmのタンクソールを備え、ボリューム感がありながらもトレンドど真ん中。普段使いやフォーマルシーンにもマッチするスタイルで、まさに秋の装いに深みを加えるアイテムです。
加えて、インソールには熊本県・福岡県で育てられた九州産い草を活用しています。以前は捨てられていた畳の端材がアップサイクルされ、新たな価値を生んでいます。畳は吸湿性や防臭性に優れ、日常的に快適に履ける工夫がされています。靴に素足で足を入れても、ソックスを合わせても、心地よい一日を過ごせること間違いなしです。
「Liberato × CASA FLINEコインローファー」の選ばれた素材や製法の背後には、エシカルポリシーに基づく多くの取り組みが隠されています。このコラボレーションアイテムは、環境保護に配慮した素材を使用しており、伝統技術を持つ職人たちとの協力により、地域産業の活性化にも寄与しています。さらに、日本の素材を利用することで、国内の素材産業の活性化を実現。
エシカルな選択を大切にする「CASA FLINE」ならではの哲学が詰まったこちらのローファーは、ただのファッションアイテムではなく、生産者の想いや地球環境に寄与する存在となることを目指しています。
発売日は2024年10月4日で、販売場所は表参道本店や公式Webストア、さらにはZOZOTOWNでも取り扱われます。価格は33,000円(税込)となっています。サイズ展開はS(23cm)、M(24cm)、L(25cm)です。
また、インソールは替えが可能で、別途1,980円(税込)で販売されており、サイズは同様にS(23cm)、M(24cm)、L(25cm)から選べます。コストパフォーマンスでも、持続可能なライフスタイルを実現できる商品です。
この秋、自然素材を使用し、持続可能なファッションをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。エシカルな選択を通じて、ファッションと環境への意識を高めることができる、待望の一足です。