栗菓子の名店小布施堂とカカオハナレが贈る和栗チョコの新作

今秋、栗菓子の名店「小布施堂」とチョコ和菓子の専門店「カカオハナレ」が協力し、贅沢な素材を使用した6種の和栗チョコレート菓子が登場します。両ブランドは、それぞれの土壌を活かすことに力を入れ、厳選した和栗とカカオを使い、選び抜かれた素材の鮮度を大切にしています。そのため、工程を最小限に抑え、素材そのものの魅力を引き出したお菓子作りを行っています。

「和栗のモンブランケーキ」は、小布施堂の自慢の栗餡をたっぷり使った和のロールケーキです。豊かな気候と土壌で育った和栗をふんだんに使用しており、今秋収穫した新鮮な和栗の風味が楽しめます。しっとりとした生地に包まれた滑らかな和栗クリームは、一口目から口の中で優しく溶けていく至高のデザートです。また、モンブランの重なりには、大地の恵みが詰まっています。

次に紹介したいのは「ハナレの水羊羹和栗」。瑞々しく、なめらかな口当たりのこの羊羹は、カカオティの繊細な風味と小布施堂の濃厚な栗餡が絶妙に結びついています。栗と砂糖のみを使い、こだわった栗餡は、シンプルながらその味わいに深みを持たせており、素材の持ち味がしっかりと感じられます。

「ハナレモチ和栗」は、しっとりとした求肥の中に、小布施堂の香り高い和栗餡が詰められています。上品で優しい味わいの大福として、この季節ならではの楽しみを提供してくれます。

また、「小布施堂とカカオハナレ和栗のモナカ」は、しっかりとした食感の皮に、コロンビア産のチョコレートクリームと和栗を挟み、さらに甘露煮の栗を包み込んだ一品です。栗の自然な甘さとチョコレートのエレガントな風味のハーモニーが楽しめます。

さらに深い風味を求める方におすすめしたいのが「ハナレのテリーヌ和栗」です。栗あんとコロンビア産チョコレートの組み合わせにこだわって作られており、濃厚ながらも優しさを感じる味わいを体験できます。栗の持ち味を最大限に引き出した、口どけなめらかなテリーヌが、食べるたびに至福のひとときをもたらします。

最後に、「小布施堂とカカオハナレ和栗の生どら焼き」は、銅板でじっくり焼かれたふわっとした生地に、ビターチョコレートと自家製チョコあん、そして甘露煮の和栗を加えた贅沢な逸品。四重の構造がもたらす味わいの重なりが、ひと口ごとに楽しませてくれます。

これらの和栗チョコスイーツは、今秋の限定商品として九月一日から順次販売されており、ぜひともこの味わいを堪能してほしいです。

なお、パッケージには、約150年の歴史を持つ越前和紙が贅沢に使用されています。伝統の技術と現代の美意識が調和したデザインで、商品そのものを引き立てています。手漉きのため、パッケージもすべて異なる個性を持っています。

詳細な販売情報は、小布施堂本店やカカオハナレ各店にて確認できます。新作は数量限定での販売となるため、早めの確認をおすすめします。栗とチョコレートの新しい出会いを、ぜひ味わい深い秋の訪れとともに楽しんでください。