GoGlobalとレバレジーズが提携、海外雇用代行サービスの新たな可能性を展開

GoGlobalとレバレジーズの新しい提携

2023年3月1日、GoGlobal株式会社はレバレジーズ株式会社との業務提携を発表しました。この提携は、日本企業が海外で優秀な人材を雇用しやすくするための「海外雇用代行（EOR）」サービスの提供拡大を目指しています。EORは、Employer of Recordの略語で、企業が現地法人を設立することなく、現地の労働者を雇用できる新しい雇用モデルです。

GoGlobalの成り立ちと実績

GoGlobalは2018年に日本初のEORサービスプロバイダーとしてスタートしました。今やケ国で展開し、2000名を越えるエミュレーション実績を持つ企業として成長を遂げています。最近5年間で日本市場におけるEORの需要は倍増し、2026年にはその市場規模はおよそ8000億円に達する見込みです。このような背景の下で、GoGlobalはレバレジーズと協力し、更なる顧客基盤の拡大を図ります。

海外雇用代行(EOR)の利点

海外での人材雇用には通常、現地法人の設立に伴う手間や時間がかかります。しかし、GoGlobalは既に持つ各国法人のネットワークを駆使して、最短2週間で現地人材を雇用することができます。これにより、企業は複雑なバックオフィス業務をアウトソーシングし、自社の成長により多くの時間を割くことが可能になります。また、GoGlobalは各国の法律とコンプライアンスに精通しているため、安心して仕事を進めることができます。