なとり、2nd ONE-MAN LIVE『劇場〜再演〜』完走し、次なるステップへ
2023年10月19日、アーティストのなとりは、パシフィコ横浜での東阪ホールツアー「なとり 2nd ONE-MAN LIVE『劇場〜再演〜』」のファイナル公演を、大盛況のうちに終えた。この公演はなとりにとって初の東阪ホールでのライブ形式であり、2023年12月にリリース予定の1stアルバム「劇場」を引っ提げたものである。
「再演」の意味
今回のライブは、2024年に開催される自身初のワンマンライブ「1st ONE-MAN LIVE『劇場』」の規模を拡大して行われた。前回の公演を基に、様々な楽曲提供やコラボ、映画やアニメの主題歌のリリースを経て、なとりは進化を遂げており、今回はその進化を象徴するために“再演”というタイトルが名付けられた。「再演」には、前回のライブで得た経験や新しい表現を今後示していく意志が込められている。
公演の詳細な内容
公演は、1st Album「劇場」に収録されている『金木犀』を皮切りに、続けて同アルバムの楽曲が披露された。新曲の「DRESSING ROOM」「EAT」、未配信曲の「Catherine」などが登場し、アルバムの収録曲も多数パフォーマンスした。
特に注目すべきは、ストリーミングで1億回以上再生されたヒット曲「フライデー・ナイト」や代表曲「Overdose」で、観客の盛り上がりが最高潮に達しました。そして、VTuberの“こぼかなえる”さんに提供した「HELP!!」をセルフカバーし、観客からの喝采を浴びました。
アンコールでのサプライズ
本編の最後を飾った「糸電話」でのフィナーレの後、サプライズアンコールが実施され、「夜の歯車」が披露された。最終的に合計21曲が演奏され、ファンの期待に応える充実のパフォーマンスとなった。
日本武道館公演の発表
さらなるサプライズとして、終盤のMCで2026年に初の日本武道館でのワンマンライブを開催することが発表された。なとりが実現する最大規模の公演で、会場は拍手と歓声で包まれた。2025年には「Zepp Tour 2025」も控えており、ファンからの注目が集まっている。
チケット情報と次のステップ
チケットの先行受付は、公演終了時に行われ、詳細はオフィシャルサイトで確認できる。なとりは、「これから表現していきたいものは、より大きく、より素晴らしいもの」という願いを込め、武道館公演の成功を約束した。
まとめ
なとりの「劇場〜再演〜」は、アーティストとしての成長を感じさせる内容であった。そして、彼女の音楽がさらなる高みに向かうことが期待される。ファンにとっても、今後の彼女の活動から目が離せない。詳細や最新情報は、なとりの公式HPやSNSにアクセスして確認しよう。