父親と子どもの絆を深める、自然遊びプログラム
「お父さんが子どもと自然遊びをする」という、一見当たり前の行為が、現代社会では難しい状況にあると感じている方は多いのではないでしょうか?
NPO法人「森の学校」は、そんな現代社会における課題解決を目指し、父親が子どもと自然の中で一緒に遊ぶプログラムを企画・実施しています。
2021年度は、秋には「アート体験」「山歩き」「料理」といったプログラムを実施。
春には、雪遊びを予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、オンラインプログラムに変更し、北海道の大沼国定公園と各家庭をつなぐ「世界でひとつのアイスグラスを作ろう!」を実施しました。
プログラムを通して見えてきた課題
プログラムを通して、参加者から様々な声が寄せられました。
特に印象的だったのは、「プログラムに参加したことで、以前は子どもがお父さんのところに行かなかったのが、仲良しになった」という声です。
この言葉は、父親が積極的に子どもと関わることの重要性を示しています。
しかし、同時に課題も見えてきました。それは、父親の参加率の低さです。
父親は、子どもからかっこいいと思われたい気持ちはあっても、実際に子どもと遊ぶとなると、なかなか行動に移せないという現状があります。
社会課題解決への取り組み
「森の学校」の取り組みは、父親の子育て参画促進だけでなく、子どもの自然体験、コロナ禍による心身への影響解消、テレワークにともなう心身への影響解消など、様々な社会課題の解決を目指しています。
今後は、父親だけでなく、母親へのフォローも必要だと考えています。
社会課題解決のため、今後も活動を続けていくために、皆様のご支援をお願いいたします。
NPO法人「森の学校」へのご支援について
「森の学校」では、企業の方々には、協働事業や寄付、プロボノなどのご支援を、個人の方々には、ボランティアや寄付、SNSでのフォローなどのご支援をお願いしています。
詳細については、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
NPO法人「森の学校」事務局
東京都中央区銀座7-18-13-203
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