秋のバラフェスティバル
2025-07-30 17:16:12

旧古河庭園で色とりどりのバラを楽しむ「秋のバラフェスティバル」開催

旧古河庭園での「秋のバラフェスティバル」が、10月11日から11月7日までの期間にわたって開催されます。このイベントは、約100種類、200株ものバラが色鮮やかに咲き誇る洋風庭園が舞台です。旧古河庭園は、英の建築家ジョサイア・コンドルによって設計された洋館と、京都の庭師である七代目・小川治兵衛が手がけた日本庭園の両方を備えた、貴重な庭園です。和洋の趣を一度に楽しむことができ、市民や観光客にとっても特別な場所となっています。

秋バラの魅力


秋に咲くバラは、香りや色彩が豊かで、通常12月上旬まで咲き続けます。この期間中には、紅葉とバラの競演も楽しめるため、多くの訪問者が心を惹かれます。また、期間中は様々なイベントが開催され、訪問者に秋バラの魅力を伝えます。

主なイベント内容


  • - 秋バラの音楽会: 10月26日には、芝生広場で弦楽四重奏の演奏が行われます。参加は無料ですが、入園料が必要です。雨天時は中止となるため、詳細は公式HPで確認することをお勧めします。
  • - 庭さんぽ: 早朝にバラ園を訪れ、珍しい香りを楽しむガイドツアーが行われます。10月25日、29日、11月1日の3日間、参加者はバラの香りをより深く理解することができます。事前申し込みが必要で、各日30名限定となっています。
  • - 臨時売店「ローズガーデンマーケット」: バラに関連した商品や旧古河庭園のオリジナルグッズなどが販売されます。特定の日に開催されるため、公式情報をこまめにチェックしましょう。
  • - 庭園ガイド: 土日祝に毎日、ボランティアガイドによる庭園ツアーが行われます。日本庭園の中心を巡るこのツアーは、参加費が無料で、知識豊かなガイドから様々な情報を得ることができます。
  • - スマホアプリ「旧古河バラコレ」: アプリを使って自身で撮影したバラの写真を品種別にコレクションすることができます。園内には約100種のバラがあり、その解説もアプリ内で確認できます。お好きなバラの写真を撮影して、オリジナルのバラ図鑑を作成してみてはいかがでしょうか?

来訪情報


開園時間と料金


  • - 開園時間: 9時〜17時(最終入園16時30分)
  • - 入園料: 一般150円、65歳以上は70円(小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料)

交通アクセス


旧古河庭園は、自動車の駐車場がないため、公共交通機関の利用をお勧めします。JR京浜東北線上中里駅から徒歩7分、東京メトロ南北線西ケ原駅から徒歩7分、JR山手線駒込駅からは徒歩約12分です。

結論


秋の味覚が楽しめるこの季節、旧古河庭園でのバラフェスティバルは、その美しさと香りで心癒される体験ができる良い機会です。多彩なイベントが用意されているため、ぜひ足を運んでその魅力を体感してみてください。


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公益財団法人 東京都公園協会
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