介護業界を一新する「ZEST」の導入
東京ほくと医療生活協同組合が、介護業界に革命をもたらす取り組みとして、株式会社ゼストの収益改善プラットフォーム『ZEST』を導入しました。この選択は、利用者のケアの質を向上させるとともに、職員の業務負担を軽減することを目指しています。
導入の背景
東京ほくと医療生活協同組合は、地域に根ざした医療と介護サービスの提供に力を入れていますが、日々の業務の多忙さが課題となっていました。特に、効率的な業務を実現し、より質の高いケアを行うための「介護DX」を推進しています。効率化や職員が専門性を活かせる環境の整備に取り組む中で、『ZEST』が選ばれました。従来は、紙でのスケジュール管理や特定の管理者への業務の依存が問題視されており、急な予定変更にも対応できない現実がありました。
このような中、ZESTは、客観的なルート提案を通して担当固定を解消し、複数のスタッフが協力することで、共に質の高いケアを提供する体制を築くことを目的としています。現在、東京ほくと医療生活協同組合が運営する「ヘルパーステーションのぞみ」を含む3か所でZESTを導入しており、その効果が期待されています。
今後の展望
今後、同組合は『ZEST』を使ったデータドリブンな運営を進め、地域との連携を強化する計画です。『ZEST BOARD』での稼働状況の可視化を通じて、適切な人員配置を行い、事業部としての収益化も狙います。加えて、効率的なルート作成によって生じた空いている時間を活用し、新規依頼への即応や訪問エリアの拡大も図っていく予定です。
さらに、訪問診療や訪問看護といった事業間の連携にも『ZEST』を活用し、地域の医療サービス全体の質の向上と強化を目指しています。
ご担当者様からのコメント
導入の最大の理由について、東京ほくと医療生活協同組合の西村様は次のように述べます。「ZESTが提供する効率的なルートの提案は、私たちが思い描いていなかった革新です。長年の課題だった担当固定を解消し、現場の意識を変える大きなきっかけになると思いました。また、記録システム『Care-wing』との連携はとても効果的で、スケジュールの修正をZEST上で行えば自動で記録も更新されるため、入力漏れやミスを減らせます。」
同じく、柴田様はシステム導入当初に感じた不安を乗り越え、「便利になった」という声が広がっていると伝えています。スケジュール作成が他のスタッフでもできるようになり、リスクヘッジが可能になったことから、組織としての機能強化にもつながっています。今後は『利用者マップ』を活用して、より多くのエリアへの効率的なケアを提供していく計画です。
ゼストが目指す未来
株式会社ゼストは、テクノロジーを活用しながら現場を支えるパートナーであり続けたいと考えています。人の力とテクノロジーを融合させ、介護・医療に関わるすべての人が誇りを持てる社会インフラを構築することを目指しています。
私たちのミッションは、「超高齢化社会の希望となるインフラを創る」というもので、在宅医療と介護の現場が抱える課題解決に取り組み、持続可能な社会の形成に貢献します。利用者とスタッフの両方にとってより良い未来を実現するために、私たちは今後も尽力していきます。