ナイガイが目指す持続可能な未来と地域貢献の取り組み

株式会社ナイガイの持続可能な取り組み

株式会社ナイガイ（本社：東京都港区赤坂）のリーダー、今泉賢治社長のもと、同社は国連が提唱する持続可能な開発目標（SDGs）に賛同し、企業ブランド理念「素足以上に足どり軽く」を掲げて、社会課題の解決と企業の成長を両立させるべく多様な活動を展開しています。

地球社会の保全への挑戦

ナイガイは地域貢献の一環として、関連子会社であるロンデックスタイランドによる実績が目立っています。ここでは、太陽光発電を利用したクリーンエネルギーの活用や、マングローブの植樹活動、さらには地域の小学校への訪問を通じて、次世代を担う子どもたちに環境教育を行っています。また、地域の海岸清掃活動にも積極的に参加し、清潔な環境作りに貢献しています。

さらに、ナイガイ本社周辺でも定期的に清掃活動を行っており、地域社会とのつながりを深めることにも努めています。

海岸清掃の様子

お客様との新たな価値創造

「人にやさしい」商品開発はナイガイの重要な方針の一つです。障がいのある方々が使いやすいユニバーサルデザインテクノロジーを駆使して創られた「みんなのくつした」や、フェムテックに特化した商品開発「整」および関連イベントへの参加を通じて、すべての人々に向けた製品の提供を進めています。このように、ナイガイは高齢者向けのサービスの一環として、「足腰の健康測定会」を開催し、日常的な歩行をサポートする商品開発にも取り組んでいます。

みんなのくつした

環境と人のために

また、ナイガイでは持続可能な資源の利用にも力を入れています。製造工場から出る靴下の残糸を使用し、東京にあるNPO法人工房ラピールと連携し、手織りの布を使って「ぬいぐるみ」を製作、これを販売する取り組みを進めています。この活動では、その趣旨に賛同する方々に向けて販売されます。

全員が活躍する社会を目指して

ナイガイは従業員に対しても多様性を尊重した働き方を促進しています。高齢者や障がい者、外国人と共に働くことができる社会を目指す中で、ユニバーサルマナー検定の取得を奨励し、全従業員が3級の取得を目指しています。この努力により、ナイガイは「ジェンダー平等」や「平和と公正」を実現する社会へ向けて大きな一歩を踏み出しています。

ナイガイは、SDGsの理念に基づいた持続可能な社会の実現を志すとともに、地域社会との調和を目指してまいります。