児童発達支援事業所「インクル」が新たにアパレル業界に進出し、社会貢献を目的とした新たな取り組みを開始しました。このアパレル事業は、発達障がいを持つ子どもたちへの支援を行うための資金を得るためのものであり、収益の全てがその目的に充てられます。
「ChillDogのお店」では、当社のロゴを施した数種類のアパレル商品や雑貨が販売されています。現在、販売中の商品ラインナップは以下の通りです。
1. Tシャツ
2. ポロシャツ
3. プルパーカー
4. トートバッグ
5. マグカップ
これらの商品はすべてオンラインで購入可能なため、手軽に支援に貢献することができます。「ChillDogのお店」は、公式ウェブサイト(https://chilldog-incl.designstore.jp/)からアクセスでき、誰でも簡単に商品を選び購入できます。
この新しいアパレル事業の最大の魅力は、購入された商品が実際に発達障がいの子どもたちの支援につながる点です。ADHD(注意欠陥多動性障がい)、ASD(自閉症スペクトラム)、LD(学習障害)など、さまざまな特性を持つ子どもたちのために、購入した商品がそのまま支援金となります。
また、代表の大友氏は動画でこの取り組みについて語っており、いかにこのプロジェクトが児童発達支援に寄与するかを詳しく説明しています。
「インクル」のアパレル事業を通じて、発達に特性がある子どもたちの現状をより多くの人々に知ってもらうことがこのプロジェクトの目的の一つです。また、買い物を楽しむことで、同時に社会貢献ができるという新しい形の支援を提供することを目指しています。未来のために、様々な商品開発や革新的な取り組みを進めていく計画です。
このような背景を持つ「ChillDog」は、東京都港区赤坂に本社を構えており、さまざまな事業を展開しています。具体的には、児童発達支援、子ども向けプログラミング教室「インクルテック」、産後ケア事業、アパレル販売事業となります。
「インクル」の所在地は宮城県柴田郡川崎町前川字堀切にあり、地域に根差した支援を行っています。会社を代表する大友氏は、発達障がいの子どもたちがより良い未来を持てるよう、現在も挑戦を続けています。社会全体でこの取り組みを支え、共に成長していきたいと願っています。このアパレル事業が、より多くの方々に支持され、発達障がいを持つ子どもたちの支援につながることを心から期待しています。