持続可能な水資源管理を目指すオンラインセミナーのご紹介

八千代エンジニヤリング株式会社が主催する無料オンラインセミナー「水資源管理の最前線！“流域”を意識したウォータースチュワードシップを紹介！」が2025年4月17日（木）に開催されます。このセミナーは、特に水資源の持続的な管理を模索している企業の担当者にとって、非常に有意義な内容となっています。

水資源管理の重要性は年々高まっており、企業が操業するにあたり、そのリスクを軽減することが求められています。水資源は一つの企業だけの所有物ではなく、「流域」という共有財産として位置づけられ、その管理には流域全体の視点が必要です。この点を理解し、ステークホルダーと協力して水資源を持続的に活用することが、これからの企業経営においてますます重要となるでしょう。

本セミナーでは、国際的な水資源管理の枠組みである「AWS（Alliance for Water Stewardship）」について詳しく説明します。AWSは、企業が持続可能な水管理を実現するための道筋を示すもので、今後はTNFDやSBTs for Natureとの整合性も図られ、世界中でその重要性が認識されています。

セミナーの内容

セミナーでは、以下のようなテーマが取り上げられます。

- 流域における水資源管理の基本概念
- AWSの利用方法とその利点
- 持続可能な水管理を実現するための具体的なステップ

企業にとって、水資源管理の効率化は、新たなビジネスチャンスでもあります。一方で水資源の管理に困難を感じている企業の担当者にとっても、貴重な情報が得られる機会です。地域と連携して水資源管理に取り組みたい方、またはAWSを取得を目指す企業の方には特におすすめです。

開催概要

- 日時: 2025年4月17日（木） 11:00 ～ 11:55
- 開催形式: オンライン（Zoom）
- 参加費: 無料
- 申し込み締切: 4月16日（水）

参加申し込みは、以下のURLから行えます。
申し込みはこちら

講演者の経歴

講演者には八千代エンジニヤリング株式会社のマネージャー吉田広人氏とコンサルタント小西拓海氏が登壇します。

- 吉田広人氏: 民間企業向けのサステナビリティコンサルティングを統括し、水資源に関する戦略策定やリスク調査に豊富な経験を持っています。
- 小西拓海氏: 水リスク評価やTNFDのコンサルティングに従事し、様々な専門資格を保有しています。

また、セミナー申し込み後の個別面談も承っているため、より具体的な相談ができる機会があります。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか？

企業情報

八千代エンジニヤリング株式会社は、企業のサステナビリティ問題を包括的に解決するサービス「サステナビリティNavi」を提供しています。気候変動や水リスク、生物多様性などのテーマに対し、調査・評価や方針・戦略の策定を支援します。さらに、調査結果をもとにした企業のブランディングや地域との連携支援も行っています。