展示会「Meet New Solution in TIB 2025」のご紹介
2025年12月12日、東京の丸の内に位置するTokyo Innovation Base(TIB)では、スタートアップ向けの展示会「Meet New Solution in TIB 2025」が開催されます。このイベントは、ハードウェアスタートアップと町工場、AIやデザイン関連の企業が一堂に会し、新たなソリューションの創出を試みる貴重な機会です。
イベントの概要
この展示会は、大田区と公益財団法人大田区産業振興協会が主催します。参加者は、全国から集まった約120社の出展企業を通じて、最新技術やアイデアと出会う事ができます。特に注目されるのは、製品開発における人手不足や後継者問題を解決するためのAI活用法に焦点を当てたプログラムです。
2025年のこの日、来場者は10時から17時まで様々なプログラムに参加することができます。注目のプログラムには、特別講演や基調講演、スタートアップピッチ、トークセッションがあります。これらは、ハードウェア技術や新しいビジネスモデルの可能性を探る良い機会となるでしょう。
注目プログラムの詳細
- - 特別講演:株式会社pluszeroの代表、 小代義行氏が「AIが新たな労働力となる」というテーマで講演を行います。ハードウェアやソフトウェアのものづくりにおけるAIのインパクトについて解説し、参加者に実践的な知識を提供します。
- - 基調講演:中小企業基盤整備機構の部長、石井芳明氏は「ハードウエアスタートアップ支援最前線」という講演を行います。地域産業支援の現場から、未来のイノベーション創出のヒントを提供します。
- - ピッチイベント:全国から集まったスタートアップが自社のビジョンやプロダクトを発表する5分間のピッチが行われます。特別オーディエンスとして、企業のCVCやベンチャーキャピタルが参加し、事業連携のチャンスが広がります。
- - トークセッション:「日本一ベンチャーフレンドリーなまち大田区を目指して」というテーマで、多様な登壇者が参加します。このセッションでは、スタートアップ、町工場、行政、大学といった様々な立場の人々が意見交換し、大田区から発信するイノベーションの可能性についてディスカッションします。
対象者について
この展示会は、以下のような人々に最適です:
- - 新しいハードウエアアイデアに触れたいスタートアップ関係者
- - 技術力のある町工場や協業パートナーを探している企業
- - AIやデザインを活用した新規事業に興味がある方
- - 投資や事業連携の機会を模索している金融機関、VC、CVCの関係者
来場登録
入場は無料ですが、事前登録が必要です。詳細は特設サイト(
こちら)にて案内されています。また、事前の来場登録も可能ですので、ぜひご利用ください。
この展示会は、ハードウェア分野の新たな挑戦と未来を共に体験できる貴重な機会です。実際に足を運び、次世代のイノベーションを感じてみてはいかがでしょうか。