ピアノ仕上げが魅力の木製スマホスピーカー『COAT＆ECHO』が11/10に登場

新製品『COAT＆ECHO』の魅力

静岡県浜松市から、新たな音楽体験を提供する製品が登場します。その名も『COAT＆ECHO』。これは、ピアノ仕上げが施された木製スマホスピーカーであり、電源不要という特徴を持っています。11月10日（土）に発売される本製品は、音質とデザインの両方に極めて高いこだわりを持って開発されました。

贅沢なデザイン

『COAT＆ECHO』は、上品なピアノ鏡面仕上げが施された木製キャビネットを採用しています。この仕上げにより、透明感や深みのある艶が生まれ、どんな空間でも高級感を演出します。自宅での一人時間を豊かにするために、持ち主を選ばない見た目は、所有する喜びを感じさせてくれます。

音質へのこだわり

このスピーカーは、スマホを置くだけで簡単に使用可能です。その際、重要な音域である中低域（300Hz～1.6kHz）を最大で15dBも増幅することができ、明瞭なボーカルや楽器の音を生み出します。音楽や動画を鮮やかに再生し、長時間聴いても疲れない、心地よい音質を提供するというのが設計の基本哲学となっています。

スマホスタンドとしての機能

多くのスピーカーは縦型が主流ですが、『COAT＆ECHO』は横置きに対応しています。これにより、スマホで動画をフルスクリーンで楽しむことができ、視聴体験を向上させます。また、様々なスマホのサイズに適応可能なのも大きなメリットです。

技術の結集

『COAT＆ECHO』の開発には、三つの専門企業がタッグを組みました。音響設計を手がけたのは、ハイエンドスピーカーの設計開発で知られるTom's lab、木部の製造は鈴春工業、そして塗装仕上げは株式会社ピアックスと、各社が持つ高度な技術が融合しています。これにより、木製スマホスピーカーでは前例のないハイレベルな製品が実現しました。

地域産業の活性化

本プロジェクトは、静岡県の楽器産業を支えるためにも設計されています。地域の伝統技術を活かし、自社製品の開発を進めることで、地域文化の継承を目指しているのです。製品化にあたっては、試行錯誤の末に自社のコア技術を見出し、それを商品に反映させました。

まとめ

『COAT＆ECHO』の発売は、ただの新製品の登場ではありません。このスピーカーは、音楽を楽しむための新たな方法を提供するとともに、地域産業の持続可能な発展にも寄与するものです。価格は70,200円（税込み）と手が出しやすい価格帯にあり、もし高品質な音楽体験を求めているなら、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。これからも『COAT＆ECHO』が多くの音楽ファンに愛されることを期待しています。