おいしい山形・食材王国みやぎ ビジネス商談会の全貌とは
2025年10月15日、宮城県仙台市で開催される「おいしい山形・食材王国みやぎ ビジネス商談会」。このイベントは、宮城県と山形県の豊かなる食資源を全国へと発信する重要な機会です。両県の金融機関や食産業団体と連携し、91社が参加するこの商談会は、地域の魅力を再発見する場となることでしょう。
商談会の概要
この商談会には、海、山、大地の恵みを受けた一次産品や多彩な加工食品を提供する計91社が出展します。特に重要なのは、全国からの食品バイヤー30社を現地に招致することであり、地域の食材を使った新たなビジネスマッチングの創出が期待されています。
さらに、バイヤーの視点から優れた商品を評価する「新商品アワード」が同時開催され、これも参加者には注目の企画です。このアワードは、宮城・山形両県の食品製造業者が新たな販路を開拓するための場として、非常に重要です。
新商品アワードについて
「新商品アワード」は、宮城・山形の地域食材を活用した商品や、両県で製造された新しい商品を対象に、バイヤーが厳正に評価し、優れた商品を表彰する企画です。令和6年度10月以降に販売開始予定、もしくは令和8年2月までに販売予定の商品を対象に、事前審査と現地での参加バイヤーによる投票が行われます。このアワードは、商品のクオリティを保証するための足がかりになることでしょう。
商談会のポイント
- - 開催日: 2025年10月15日(水)
- - 開催形式: 展示商談(10:30~12:45)、個別面談商談(13:30~17:00)
- - 会場: 仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山無番地)
- - アクセス: 仙台市営地下鉄東西線「国際センター駅」下車(仙台駅から約5分)
- - 参加定員: 30社(応募多数の場合は抽選)
- - 申込締切: 2025年9月4日(木)
- - 出展メーカー数: 91社
- - 主催: 宮城・山形合同商談会実行委員会(宮城県、山形県、七十七銀行、山形銀行、やまがた食産業クラスター協議会)
これからの日本における食文化の発展を目指すこの商談会は、地域の特色を生かした新しいビジネスの創出に向けて重要な一歩ともいえるでしょう。全国各地からの来訪者を迎えるこの商談会は、もしかすると、あなたの知らない新たな美味しさと出会う場となるかもしれません。興味のある方は、ぜひ参加を検討してください。それでは、商談会で素晴らしい出会いと発見がありますように!