冬の富山を楽しむ旅の拠点、メルキュール富山砺波リゾート&スパ
富山県砺波市にある『メルキュール富山砺波リゾート&スパ』は、2025年に行くべき注目のスポットとしてニューヨーク・タイムズに選ばれた富山市から車で約40分の距離に位置するリゾートホテルです。このホテルは、まるで冬の北陸の魅力を体感できる特別な空間を提供しています。
美食で楽しむ富山
ホテルではオールインクルーシブプランがあり、夕朝食のビュッフェには富山の地元食材を用いたメニューが並びます。
特に人気のある「白えびのかき揚げ」や「富山おでん」、「紅ズワイ蟹汁」など、富山ならではの郷土料理が楽しめるのも特長です。特に、白えびのかき揚げは海の旨みを感じさせる一品。また、期間限定で販売される「鰤のしゃぶしゃぶ」プランは、富山湾で水揚げされる脂の乗った鰤を使用し、昆布出汁で仕上げた至極の味を堪能できます。
新湊漁港の昼セリ体験
次に紹介するのは新湊漁港での昼セリ見学です。この漁港は特に昼セリが行われることで知られ、宿泊プランを利用することで事前予約なしでセリの迫力を体感できます。そして、その日に水揚げされた新鮮な「高志の紅ガニ」をその場で楽しむことができるツアーは、観光客に人気です。
地元文化と伝統工芸に触れる
メルキュールでは、単なる宿泊施設としてではなく、地域密着型の体験を提供しています。「佳趣」というプログラムを通じて、富山の伝統工芸である水引体験ができるのです。こちらは宿泊者は無料で参加でき、旅の思い出を形にすることができます。「梅結び」などの結び方は非常に人気があり、運気向上のお守りとして多くの人に親しまれています。
様々なアクティビティとホスピタリティの魅力
メルキュールでは、食だけでなく、リラックスできる温泉や大浴場も用意されています。冬季には雪を見ながら楽しむ入浴が可能で、贅沢なひとときを提供します。また、ラウンジではアルコールやソフトドリンクを楽しむことができ、心地よい空間でリラックスしながら富山の魅力を満喫できます。これらの体験を通じて、富山の食文化や地域の魅力に触れ、心温まるひとときを持つことができるのです。
まとめ
砺波市の『メルキュール富山砺波リゾート&スパ』は、食や温泉、文化体験など、富山ならではの魅力を一箇所で満喫できる特別な場所です。冬の北陸は観光客にとって新たな発見がたくさん待っています。豊かな自然とおいしい食事、そして地元文化を感じる旅をしてみてはいかがでしょうか。
【所在地】富山県砺波市安川字天皇330番地 【TEL】03-5539-2617 【URL】
メルキュール富山砺波リゾート&スパ