宇宙ビジネスの新たな可能性を探る「Morning Pitch」に登壇するスペースエントリー

スペースエントリーが目指す宇宙開発の未来

2025年6月12日、スペースエントリー株式会社が「Morning Pitch」に登壇し、宇宙開発への新たな参加機会を提案します。このイベントは、宇宙ビジネスに興味を持つ人々に対し、国際宇宙ステーション（ISS）やその利用に関する貴重な情報を提供する場となります。

スペースエントリーとは？

スペースエントリーは、茨城県つくば市に本社を置くベンチャー企業で、専門知識がない誰もが気軽に宇宙開発に参加できる未来を目指しています。彼らは、ISS日本実験モジュール「きぼう」で行った多くの実験支援の経験を活かし、独自の事業モデルを構築しています。そのため、他の企業には模倣できない特色を持っています。

特に注目すべきは、宇宙エンターテインメントの事業展開です。この分野は、一般個人向けの宇宙体験を提供することを目指し、より多くの人々に宇宙とのつながりを感じてもらえる機会を創出しています。

Morning Pitchの概要

「Morning Pitch」は毎週木曜日に開催され、ベンチャー企業と大企業の関係を深めることを目的としたイベントです。約200～300名のオーディエンスを前に、5社のベンチャー企業がそれぞれの事業をプレゼンテーションします。この機会を通じて、新たなビジネスパートナーシップが生まれることを期待されています。

コンテンツの詳細

日時・場所

- 日時: 2025年6月12日（木） AM7:00～9:15
- 場所: Global Business Hub Tokyo

（東京都千代田区大手町1丁目9-2 大手町フィナンシャルシティグランキューブ3F）

- 開催方法: ハイブリッド形式（リアルとオンライン配信）

このイベントで、スペースエントリーの代表取締役CEOである熊谷亮一氏が登壇し、自社の宇宙開発事業や未来の宇宙市場について詳しく説明します。また、参加者のニーズや顧客課題についても議論し、参加者にとって価値のある情報を提供する予定です。

熊谷亮一氏のプロフィール

熊谷氏は宇宙関連企業にて国際宇宙ステーション関連の業務を担当し、その経験をもとに専門的なスキルを蓄積してきました。また、宇宙実験装置の開発や運用に関わる豊富な知識を有し、その後、ロボットベンチャー企業での経験を経て、2023年にスペースエントリーを創業しました。彼の豊かな経験は、企業の宇宙開発参入支援に必ず役立つものと期待されています。