Maison Blancheの挑戦:ニセコでのワイン&リカーオークション
Maison Blancheは、近年のワインとリカー市場の変化に対応し、初のオークションをニセコで開催しました。ワイン市場は過熱した投資対象から、体験を重視する時代へ移行しており、この流れを受けてワインやリカーの価値も価格だけでなく、背景やストーリーに注目するようになっています。これらの要素を反映する形で、Maison Blancheは、伝統的なオークション運営とは異なるスタイルを模索しています。
オークションの理念
Maison Blancheが目指すのは、単なる競りではなく、参加者がワインとリカーを通じて豊かな体験を得られる場作りです。「誰と、どこで、どのような時間を共有するのか」を重視しており、その場での対話や感情の交流もオークションの一部として捉えています。そのため、ニセコという自然と文化が融合するリゾート地を会場に選びました。この地域は、ワインやリカーを楽しむだけでなく、参加者同士がコミュニケーションを交わし、思い出を刻むための理想的な環境です。
オークションの結果
オークションは「The 1898 Niseko」で開催され、日本国内外からの入札が行われました。書面入札、インターネットでのライブビッド、電話入札、現地参加など、多様な入札スタイルが導入され、参加者数が大幅に増加。結果として、97.4%という非常に高い落札率を記録しました。ワイン部門では162%、リカー部門では125%の伸びを見せ、トータルの落札金額は3,162万円に達しました。
注目の出品銘柄
突出した落札があったのはLot67の「DRC ロマネ・コンティ 1988」で230万円、Lot55の「DRC ヴォーヌ・ロマネ 1er Cru キュヴェ・デュヴォー・ブロシェ 2002」が38万円。これ以外にも、高い評価を受ける日本ワインの「ドメーヌ・タカヒコ」のロットが参加者の熱い注目を集めました。特にLot68とLot69は、それぞれ17万円と23万円で落札され、エスティメートを大きく上回る結果となりました。
今後の展望
Maison Blancheは、今後も定期的にオークションを開き、出品者を募っています。規模や知名度に関わらず、全ての生産者やバイヤーとの繋がりを大切にし、価値あるワインとリカーを適正に評価し、両者を結ぶプラットフォームとして機能することを目指します。次回のオークションは4月下旬を予定しており、出品締切は3月10日です。
お問い合わせ
興味を持たれた方は是非、Maison Blancheへご連絡ください。電話やメールでの問い合わせをお待ちしています。私たちはあなたの作品が新たなオークションの一部となることを楽しみにしています。