株式会社ispaceが月面再挑戦の株主優待制度を発表！

株式会社ispaceが月面再挑戦を応援する株主優待制度を発表

株式会社ispace（本社：東京都中央区）は、2025年1月に米国ケネディ宇宙センターから発射される「Mission 2 “SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”」に伴い、新たな株主優待制度を開始することを発表しました。この制度は、ispaceの月面探査への再挑戦を支えるためのものです。株主の皆様へ感謝の想いを伝えるとともに、月面探査の重要性を身近に感じてもらえる企画となっています。

新株主優待の詳細

新株主優待制度は、次のように実施されます。

- 対象株主：2025年3月末時点の株主名簿に記載されている株式を500株以上保有している方。
- 優待内容：

- 1,000株以上保有の株主には、特別なアイテムを2つ提供。
1. TENACIOUSローバーのペーパークラフト：ispaceの欧州法人が独自に開発した小型月面探査車のペーパークラフトです。これを通じて、ローバーが実際に月面を探査する様子を想像しながら組み立てることができます。
2. オリジナルTシャツ：月面再挑戦を応援するための特別デザインのTシャツです。ispaceのロゴとRESILIENCEランダーが描かれたこのTシャツは、他では手に入らない限定品となります。
- 500株以上、1,000株未満保有の株主には、ペーパークラフトのみを提供。

提供予定は2025年6月中で、株主名簿に基づいて配送が行われます。優待品を受け取るためには、株式を指定数以上保有し、権利付き最終日までに条件を満たす必要があります。住所変更がある場合は、証券会社に手続きを依頼してください。

株式会社ispaceのビジョン

株式会社ispaceの取締役CFO、事業統括エグゼクティブの野﨑順平氏は、「ispaceの2回目の月面着陸挑戦が成功すれば、日本やアジア初の民間企業による月面着陸となります。株主の皆様には、今回の優待制度を通じて月面探査ミッションへの理解を深め、一緒に挑戦を見守ってほしい」と述べています。

ispaceは日本、米国、欧州の拠点でそれぞれの文化を活かし、宇宙開発を積極的に進めています。2025年1月15日には、初のミッション2の打ち上げを行い、次の2026年に米国が主導するミッション3、さらには2027年には日本で開発中のシリーズ3ランダーを使用したミッション4（旧ミッション6）を予定しています。これにより、宇宙市場における民間データビジネスの可能性を広げることを目指しています。

ispaceはこれまでの成功を生かし、今後も月面探査を通じた多くの挑戦を供給し、さらなる成長を目指しています。月面市場への参入を目指し、現在の宇宙開発に貢献するための様々なプランを進行中です。日本から世界に向けて新たな挑戦を続けるispaceの動きに、ぜひ注目していただきたいと思います。