東日本大震災からまもなく11年が経過します。今年も多くの人々が、震災の教訓を胸に新しい未来を描くための活動を続けています。その一環として、ミンナソラノシタでは「3.11から学ぶ未来への選択」というトークイベントをオンラインで開催します。
このイベントは2022年3月12日(土)14:00から16:00に行われます。場所はオンライン(Zoom)で、人々が簡単に参加できるように工夫されています。参加費は税込で1000円。申し込みはイベント管理サービス「Peatix」を通じて可能で、行きたい方は以下のURLからアクセスしてください。
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今回のイベントの主なテーマは、私たちがより良い未来を子供たちに残すために何ができるのか、というものです。震災以降、特に福島のママたちの声に耳を傾けることが大切であると感じています。私たちが目指すのは、原発事故の影響を繰り返さないため、また環境を保護するための再生可能エネルギーへの転換です。
登壇者には、実質自然エネルギー100%の電力を供給する株式会社ボーダレス・ジャパンの代表、田口一成さんをはじめ、生き生きとした福島のママたちの代表である郡司江里さん、地域還元型電力会社「会津電力」の折笠哲也さん、そして今注目の若き環境活動家露木志奈さんがいます。これらのスピーカーたちは、不安な未来を希望に変えるため、情熱的に未来のビジョンについて意見を交わします。
また、ミンナソラノシタの代表である林リエも参加し、聴衆と共に楽しくトークをする予定です。参加者はそれぞれの立場から未来について意見を述べることで、共感や新たな視点を得ることができるはずです。
さて、ミンナソラノシタの団体概要についても簡単に触れておきます。この団体は、2013年7月に設立され、京都の下京区にオフィスを構えています。設立以来、東日本大震災後の福島県の幼稚園児を対象とした保養受け入れを行い、安全で楽しい環境を提供する活動を続けています。
このように、今回のイベントを通じて、私たちは震災の教訓を忘れず、未来をより良いものにしていくことの重要性を再認識することができるでしょう。ぜひ、この機会に参加して、未来への選択について一緒に考えましょう。