三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、2025年11月1日(土)に、自社の特設公園「MUFG PARK」にて「MUFGサステナブル“楽しく”しちゃうフェス」を開催しました。このイベントは、親子で参加しながらサステナブルな社会について学んだり、体験したりすることを目的としています。約2,000名もの参加者が集まったこのフェスティバルでは、MUFGのサステナブルな取り組みを紹介し、多様なコンテンツを通じて、参加者が身近なことからサステナブルな行動を考えるきっかけを提供しました。
スタンプラリーで楽しさ満点
イベントの目玉の一つは、MUFG PARK内を巡る「サステナ発見!スタンプラリー」です。参加者は公園内の各スポットでサステナブルに関連したクイズに挑戦しながらスタンプを集めていきます。広い自然豊かな公園を歩くことで、楽しみながらMUFGの取り組みについて学びを深めることができました。
知的エンタメ集団によるトークショー
また、知的エンタメ集団QuizKnockの東問さんと東言さん兄弟がサステナブルをテーマにしたトークショーを行い、特に子どもたちが楽しめる内容に工夫されていました。兄弟のユーモア溢れるトークと、クイズ形式の問いかけが場を盛り上げ、多くの参加者の笑顔を引き出しました。
創造性を育むワークショップ
さらに「木のスプーンづくり体験」や「ソーラーランタンづくり体験」といったワークショップも人気を博しました。伐採した樹木を使ったスプーン作りでは、参加者が自分だけのオリジナルの作品を作ることができました。日没後には、自作のソーラーランタンが美しく点灯し、参加者の作品が公園の芝を彩りました。
サステナブルな学びを促進するキッズフリマ
子どもたちだけが出品するフリーマーケットも開催され、自分たちで中古商品を販売することで再利用の重要性を学びました。この企画は各教育委員会や文部科学省、環境省の後援を受け、参加した約60組の子どもたちが活気に溢れた時間を過ごしました。
クイズ輪投げとアート展示
サステナブルに関連した「クイズ輪投げチャレンジ」では、楽しみながら学びを提供し、また、参加者は自らの行動を発見するきっかけとなる「サステナアクションツリー」作りにも参加しました。参加者はそれぞれの行動宣言を書いたシールを貼り、見事に色とりどりの葉を持つアート作品が完成しました。
この日のイベント参加者からは、「身近なことから始めようと思った」「公園を楽しく歩きながらサステナブルについて考える良い機会となった」といった感想が寄せられ、親子で楽しみながらも教育的な要素を持つ素晴らしいイベントとなりました。MUFGは今後も、金融の力を通じて持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていく所存です。