FRAIM、YANS2025協賛
2025-08-19 10:04:28

FRAIMが言語処理若手シンポジウムYANS2025で技術を発信

FRAIMが言語処理若手シンポジウムYANS2025のゴールドスポンサーに



FRAIM株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:宮坂豪)は、2025年9月に開催される『第20回言語処理若手シンポジウム(YANS2025)』へゴールドスポンサーとして協賛することを公式に発表しました。このシンポジウムは、自然言語処理や計算言語学に関連する分野の若手研究者と技術者が集まり、研究成果を発表する重要な場となります。FRAIMはこのイベントを通じて、自然言語処理や大規模言語モデル(LLM)技術の進展を支援し、未来の人材育成に貢献することを目指しています。

FRAIMのビジョン



FRAIMが提供するのは、文書作成を効率化するAI搭載のクラウドドキュメントワークスペース「LAWGUE」です。「文書作成を再発明する。」というビジョンのもと、契約書や規程文書を含む多様なドキュメント作成の複雑さをAIの力で解消し、働き方そのものを改革することを目指しています。このような取り組みにおいて、自然言語処理やLLM技術の進展は非常に重要です。FRAIMは今後もこの分野の発展に対し、持続的な貢献をしていく方針です。

YANS2025の開催と目的



『YANS2025』は、毎年開催される若手研究者のためのシンポジウムで、自然言語処理や計算言語学の研究成果を社会で活かすことを奨励します。今年のシンポジウムのテーマは「研究と実装をつなぐ自然言語処理」であり、さまざまな分野の研究者が集い、実社会への応用に向けた議論を行います。2023年には300名、2024年には411名の参加が見込まれ、若手研究者との交流が楽しみです。

FRAIMのポスター発表



FRAIMの技術研究・開発チーム「ML Unit」に所属する水野は、ポスターセッションで「階層構造と参照関係を考慮したグラフニューラルネットワーク条文検索」というテーマで発表を予定しています。この研究は、日本の法令の階層的な構造を理解し、Graph Neural Network(GNN)を用いて条文間の文脈情報を伝播させる手法です。具体的には、民法を階層構造に基づく有向グラフとして表現し、条文検索の効率を高めることを目指しています。

LAWGUEでのさらなる活動



「LAWGUE」は、文書作成に関するあらゆる面での効率化をサポートします。過去の文書をアップロードするだけで、自社のノウハウがデータベース化され、AIのサポートが得られるため、文書業務の非効率を解消できます。現在、契約書や規程類、仕様書など、多様な文書に対し企業や法律事務所、官公庁・自治体での業務効率化を推進しています。

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会社情報

会社名
FRAIM株式会社
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-17-14 MSD20ビル5階
電話番号

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