業界の未来を語る「JCRMフォーラム2024」がオンラインで開催決定！

毎年恒例となる「JCRMフォーラム2024」が、2024年10月29日火曜日にオンラインにて開催されることが決まりました。このフォーラムは、一般社団法人日本通販CRM協会が主催し、ECおよび通販業界のための本質的なCRM（顧客関係管理）にフォーカスしたイベントです。

フォーラムの開催趣旨は、日本のEC・通販業界を世界に誇る代表的な産業にすることを目指すという理念に基づいています。近年、CRMに関する情報は増加していますが、その一方で本質的な情報の集約は難しくなっています。この変遷に対応するため、業界の専門家たちが集まり本質を再確認し議論する機会を提供することが目的です。

今回のセッションには、JCRM体現企業から厳選された12名のCRMスペシャリストが登壇予定です。オルビス、エイチームウェルネス、アンファー、ロート製薬など、業界を代表する企業からの参加が決定しており、これに加えてファンケルやヤッホーブルーイングなどの企業も参加します。これにより、参加者は幅広い視点からCRMの本質を学ぶことができ、未来の業界発展に寄与するためのアイデアを得られます。

フォーラムは、特にオンライン形式で行われるため、全国の様々な場所から参加が可能です。お申し込みは無料で、公式サイトから事前登録が必要です。時間は午後1時から5時までで、充実した内容が予定されています。

日本通販CRM協会は、2015年に設立され、業界成熟を目指して活動しています。190社を超えるEC・通販企業が参加しており、リアルなCRMの実例を共有し合うことで、参加者同士の繋がりを強化していく場を提供しています。このように協会は、業界の発展につながる活動を続けており、マーケットの進化に貢献しています。

今回のフォーラムは、ただの情報交換の場ではなく、業界の幹部や専門家たちが一堂に会し、課題解決に向けた知恵を集める重要なイベントです。講演の後には、参加者同士での質疑応答セッションも用意されていますので、参加者は自身の疑問や意見を直接専門家に聞くことができる貴重な機会となります。

最後に、本フォーラムはEC通販業界の将来を考える場であり、新たなビジネスチャンスやネットワーキングの機会にもなりますので、多くの方々の参加をお待ちしています。
お申し込みは公式サイト（https://japan-crm.org/lp/jcrm_forum2024/）から可能です。市場の変化に柔軟に対応し、より良いCRMを追求するために、ぜひご参加ください。