東進の合否判定システムで志望校選びをサポート
受験生にとって、進学に向けた道のりは多くの不安を伴いますが、そんな彼らを救う新しいサービスが登場しました。東進ハイスクールと東進衛星予備校を運営する株式会社ナガセが提供する「東進 大学入学共通テスト 合否判定システム」は、国公立や私大一般選抜の合格可能性を瞬時に判定し、志望校選びを支援するものです。利用はすべて無料で、昨年度のデータによれば、受験生の1.6人に1人がこのシステムを利用したとのこと。新課程に移行する2025年度の入試を控え、自身の位置を正確に把握する重要性が増しています。
合否判定システムの特長
1. 全ての大学入試シナリオに対応
「東進 大学入学共通テスト 合否判定システム」は、国公立大の二次試験や共通テスト利用の私立大に限らず、私大一般選抜でも合格の可能性を算出できるのは東進だけの強みです。これにより、受験生は自分の実力を基に出願校を決定する手助けを受けられます。
2. 手軽に判断が可能
スマートフォンを利用すれば、その場で何校でも判定を確認することができます。出願校の検討の際に、その情報をすぐに活用できるため、受験生にとって便利な機能と言えるでしょう。
3. 豊富な過去問データ
このシステムを利用すると、全190大学の最大30年分の過去問題にもアクセス可能です。過去問の分析を踏まえた上で、志望校選定や併願校の対策にも役立ちます。さらに、登録後すぐに確認できるというスピード感も魅力的です。
4. 合格可能性の高い大学の提示
学部系統や地域などの条件を設定することで、合格の可能性が高い大学を表示する機能も備えています。最適な併願校選びに活かすことができるでしょう。
5. 個別の入試カレンダー
登録した大学の入試日程を一覧表示するカレンダー機能もあり、受験生が見落としがちな試験日や出願締切日を簡単に把握できます。
学習応援コンテンツの充実
合否判定システムに登録すると、共通テストの学習を支援するコンテンツも無料で提供されます。補助的な内容は以下の通りです:
- - ワンポイント解説授業:東進の講師陣が作成した英語、数学、国語の解説授業が用意されており、入試直前の重要ポイントをまとめています。
- - 出題頻度ランキング:各科目から過去の出題データを基に、理科や地歴公民で頻出分野を発表。これは受験直前でも学力を伸ばしやすい情報を提供します。
- - ダブル合格者の進路例:昨年度の結果をもとに、ダブル合格した先輩たちの選択をデータ化し、なんと11,510件の事例を公開。進学先の参考にもなります。
登録方法と判定精度
この合否判定システムは、共通テストを受ける高3生や高卒生(浪人生)が対象です。登録は簡単で、スマートフォンやパソコンから「東進」または「合否判定システム」で検索することで行えます。もちろん、全国の高等学校で人気の「東進 共通テスト分析」のデータを基にした判定を行っているため、信頼性も高いです。
株式会社ナガセとは
1976年に設立された株式会社ナガセは、日本最大の民間教育ネットワークを運営し、「独立自尊の社会・世界に貢献する人材の育成」をモットーに教育に取り組んでいます。今後も進化を続けるナガセの教育ネットワークは、多くの受験生の進路選択を支える存在となるでしょう。