北海道を応援！ゴルフボールで被災地支援プロジェクト開催

ゴルフボールで被災地を支援！北海道応援プロジェクト

北海道胆振東部地震が発生したのは9月6日。地震の影響で大規模な地滑りが発生し、その衝撃的な映像は、多くの人に自然の驚異を再認識させました。最近の自然災害の頻発を考えると、支援の手はますます必要です。

全国各地の災害に対して、当ゴルフ場でもこれまで募金活動を行ってきました。しかし、集まる金額はごくわずかで、真の支援を行うには力不足を感じていました。この度、北海道という遠い地で被災した人々への想いを込めて、スタッフ一同が「より多くの支援ができる方法」を考えました。

ゴルファーからの善意を集める方法

新たに導入されたのは、クラブハウス1階に設置された、北海道の形を模したパネルです。このパネルは180㎝×180㎝のサイズで、訪れるゴルファーが寄贈したゴルフボールで満たしていく仕組みです。

ボール1球につき50円が義援金として湯田カントリー倶楽部から寄付されることになっています。パネルが埋まると、約2,000球、つまり100,000円の支援になる予定です。これは、参加者が寄贈したボール数によって、被災地への支援がどれほど広がるかを象徴しています。

支援活動の詳細

本プロジェクトは、9月16日（日曜日）からスタートし、集計は10月31日を予定しています。寄付金は、日本赤十字社を通じて、被災地に届けられる仕組みです。また、進捗については、公式ブログで随時お知らせを行う予定です。

湯田カントリー倶楽部の魅力

湯田カントリー倶楽部は、山陽地方最大の温泉地、山口市湯田温泉街を見下ろす丘陵地に位置しています。ゴルフを楽しむと同時に、被災者支援の活動にも参加できるという新たな形の地域貢献ができる場所でもあります。

最後に

自然災害に直面した地域を支援することは、私たち全員の責任と言えるでしょう。地域の皆さんが一丸となって、このプロジェクトを成功させることができることを願っています。そのためにも、ぜひ多くの方々に参加していただければと思います。この小さな善意が、多くの人々の元へ届くことを信じて。（出典リンクを含むニュースソースとしての利用もご検討ください。）