志村貴子の新作短編集『まじわる中央感情線』が11月26日発売
人気漫画家、志村貴子の新作短編集『まじわる中央感情線』が11月26日に刊行される。この書籍には、2010年以降に発表された貴重な未収録作品に、描きおろしの新作を加えた全9作品が収められている。ひとつひとつの作品は、多彩なテーマに基づき、それぞれのキャラクターの心の内を深く描写しており、多くのファンにとって必見の内容となっている。
珠玉の短編集の内容
今回の短編集には、以下の作品が収められている。
- - 不機嫌ゲシュタルト
- - 太めの女
- - 朝歩く
- - 散る散る満ちる
- - 卒業
- - 転校
- - 隣人
- - 猫のことわり
- - まじわる中央感情線(描きおろし新作)
志村貴子はその鮮やかな 描線と繊細な心理描写で知られ、特に『青い花』や『放浪息子』などのヒット作を世に送り出してきた。今回の短編集も、彼女の独特な視点から語られるストーリーが魅力となっており、洗練された情感が溢れる作品集として期待が高まっている。
注目のサイン会情報
この短編集の発売を記念して、ブックファースト中野店にてサイン会も開催される。イラストのリクエストもできるので、参加者は志村貴子の作品の中から好きなキャラクターを一人選び、個別にリクエストをすることができる特別な機会だ。サイン会は抽選制で、当選者には特製ステッカーのセットがプレゼントされる。
サイン会詳細
- - 日時: 2024年11月30日(土)13:00~17:00
- - 会場: ブックファースト中野店2F
- - 応募期間: 10月8日(火)12:00 ~ 11月3日(日)23:59
- - 参加人数: 抽選で100名
- - 当選発表: 11月10日(日)終日中にメールにて通知
特製ステッカーも登場
さらに、発売を記念して特製ステッカー5種類が初回限定でランダムに封入される。すべてのステッカーは非売品で、書籍の初回出荷分にのみ同封されるため、ファンにとっては嬉しい特典だ。
志村貴子のプロフィール
志村貴子は、神奈川県出身で、1997年に『ぼくは、おんなのこ』でデビュー。彼女の作品は男女を問わず人気を博しており、『青い花』や『放浪息子』がアニメ化されるなど、広く愛されている。志村自身の独自の視点は、多くの読者に感動をもたらしてきた。そして今回の短編集は、彼女の魅力をさらに引き出した作品に仕上がるものと期待されている。
おわりに
『まじわる中央感情線』は、ファンにとって待望の一冊であり、志村貴子の新たな魅力を存分に楽しむことができる内容となっている。公式サイトでは書籍の詳細や購入予約も可能なので、気になる方は是非チェックしてみてほしい。
書籍の予約及び詳細情報は以下のリンクから確認できる。
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