京都のバックオフィス支援企業、レジリエントが創業3周年を迎える
創業から3年を迎えたレジリエント株式会社(以下、レジリエント)。2025年10月14日、同社は「安心して挑戦できる環境を創造し、一人ひとりが夢に専念できる社会を実現する」という理念を掲げ、業務支援を行ってきました。今回は、3年間の歩みや今後の展望について詳しくご紹介します。
事業の成長と主な実績
レジリエントは、創業以来事業を着実に成長させ、現在は創業時の約3倍の売上を達成。導入業界も幅広く、スタートアップから大企業まで様々な業界で導入されており、業務の効率化や人材不足の解消に寄与しています。
特筆すべきは、従業員数の増加です。創業時は少人数でスタートしましたが、現在では105名を超えるメンバーが在籍。全国各地から多様な働き方を持つ人材が集まり、専門性の高い支援体制が築かれています。また、2025年7月には資金調達で4,300万円を実施し、AIエージェント搭載型のBPOサービス「オフィス番AI」の開発と全国展開を進めています。
さらに、東京オフィスを新設し、首都圏の需要に応える体制を強化しています。新拠点の設立により、既存の顧客との接点を強化し、新たな採用拠点としての役割も果たせるでしょう。
ピッチイベントでの受賞も実績の一つ
レジリエントは、ピッチイベント「THE JSSA Kyoto Pitch Award」において、最優秀賞や審査員賞を含む4つの賞を受賞しました。これにより、BPO領域におけるAI企業としての地位を確立しつつあります。
今後のビジョン
レジリエントの次なるステップは、AIとBPOの融合による業務の最適化です。コンサルティングから実務の支援に至るまで、すべてを一貫して提供する体制の整備を進めています。特に、AI機能を取り入れたバックオフィス支援により、業務の自動化とデータ分析を融合させて、経営判断の質を高めることに注力しています。
また、地方企業へ支援を拡充し、柔軟な働き方を志向する人材の採用にも力を入れる方針です。これにより、持続可能な社会づくりに貢献することを目指しています。
代表からのメッセージ
レジリエントの代表取締役、小林史弥氏は、創業当初から多くの仲間と共に「挑戦できる社会」の実現を目指してきたことを振り返り、尽力してくださる企業様やパートナーに感謝の意を表明しています。経営者が事務作業に追われる実情を目の当たりにし、彼らが本来の業務に専念できる環境にすることが、レジリエントの原点であると語ります。
今後も、レジリエントはAIと人間の力を融合させることで、経営者が使命に集中できる環境を支えることに邁進していきます。引き続きのご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。
会社概要
レジリエント株式会社は、バックオフィス支援サービス「オフィス番」を提供しており、スタートアップから上場企業まで、様々な業種に対応した支援を行っています。
- - 本社所在地: 京都府京都市下京区仏光寺通烏丸東入上柳町 331 タカノハスクエア
- - 東京オフィス: 東京都新宿区高田馬場2-17-3東京三協信用金庫本店ビル6F
- - 設立日: 2022年10月14日
- - 代表者: 代表取締役 小林史弥
- - 事業内容: バックオフィス支援サービス「オフィス番」
- - 会社HP: レジリエント公式サイト
今後のレジリエントの活躍に注目です。