ショートショート2025
2025-03-25 14:24:42

ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2025が新テーマで開催決定!

映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025』の開催情報



2025年、アジア最大級の国際短編映画祭である『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(SSFF & ASIA)が、テーマ「creative active generative」を掲げ、さらなる期待感を持って開催されることが決まりました。映画祭は、5月28日から6月11日まで東京都内の複数の会場とオンラインで行われます。

開催概要


この映画祭は、世界108の国と地域から4,592点もの応募作が寄せられ、その中にはAIを使用したショートフィルムも275点が含まれています。特に、家族の絆や世代間の相違に関するテーマの作品が多く寄せられ、インターナショナルカテゴリーでは、イスラエルとパレスチナの紛争を扱った作品も目立ちます。これにより、ユニバーサルな思春期やZ世代の視点、さらには認知症といったテーマが浮かび上がってきます。

映画祭の特徴は、ただの上映会に留まらず、作品と観客、クリエイターと企業が交わり、新たな化学反応が生まれる場を設けることにあります。これからの時代のクリエイティブを、テクノロジーを通じて生み出すという使命も果たすべく、多くの才能とインスピレーションが集うことでしょう。

オープニングイベント


5月28日のオープニングセレモニーは、JR東日本グループが開発した「TAKANAWA GATEWAY CITY」で行われ、審査員である岩井俊二監督や、韓流スターのオ・マンソクが登場します。「愛の不時着」で知られるオ・マンソクさんをはじめ、ユ・ジュンサンさんや、宝塚歌劇団出身の朝夏まなとさんなど豪華な出演者が集う予定です。彼らは日韓国交正常化60周年を祝う特別コンサートにも参加し、映画祭を盛り上げます。

コンテストの実施


また、映画祭ではプロモーション動画コンテストが実施され、応募作品はNFT投票により選ばれます。最も多くの票を獲得した作品は、映画祭のセレモニーで上映されるチャンスがあります。この機会に多くのクリエイターが、自らの動画を世界に伝えることができるかもしれません。

審査員のコメント


SSFF & ASIAの審査員である岩井俊二監督は、短編映画制作において求められる独自のテクニックを語り、観客の心を掴む作品への期待感を示しています。また、映画祭が新しい才能との出会いの場であることを強調し、創造に満ちたイベントであることをアピールしています。

まとめ


この映画祭は、単なる映画鑑賞の場ではなく、クリエイティブな発見と出会いを提供する重要なイベントです。地域を超えて集まる多様な文化が交わる中、私たちもその一部として参加し、新しい視点を得る機会になることでしょう。

映画祭が提供する機会と刺激を逃さず、一緒に楽しみたいものです。多くの方々が足を運び、素晴らしい作品に出会えることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社パシフィックボイス
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
電話番号
03-5474-8201

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