「第8回 介護・福祉EXPO」出展のお知らせ
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は、2025年10月1日から10月3日まで、幕張メッセにて開催される「第8回介護・福祉EXPO」に出展することをお知らせします。当社ブースでは、介護現場の課題である人手不足を解消するために、AIカメラを活用した「見守りの効率化・省人化」に焦点を当てたソリューションを紹介します。これにより、介護施設における業務の効率化とデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援します。
出展の見どころ
試作品やデモを通じて、具体的な効果を体験できる機会を設けています。中でも注目すべきは以下の点です:
1. AI × 見守りソリューション
最新のAI技術を活用した行動検知や異常検知を行うシステムは、クラウド録画機能により患者や入居者の安全を守ります。この技術により、夜間の巡回や定期的な見回り業務が大幅に省人化され、介護者の負担を軽減します。
2. 小規模施設向けの見守り強化
徘徊通知機能を備えたセンサーとカメラの組み合わせによって、小規模施設でも安心して見守りを行えるソリューションも参考出展します。プライバシーに配慮した設計もなされており、利用者の尊厳を保つことを重視しています。
3. 業務効率化デバイス
エレコムの新しい顔認証勤怠管理端末は、複雑なシフト管理やICカードの不正使用を解決します。また、Bluetooth対応のアルコールチェッカーは誰でも簡単に操作でき、介護現場での送迎業務の負担も軽減します。特定用途向けの組み込み用PCも提供しており、介護システム専用の端末として様々なニーズに応えられます。
4. ネットワーク & データ保護インフラ
IoT化を進めるために、最新規格Wi-Fi 7を用いた無線環境の構築サービスを提供します。また、エレコムのグループ会社「groxi」による施設全体のネットワーク設計・構築サービスも全力でサポートします。データ保護においては、QNAP社製品によるオフサイトでのバックアップの自動化を通じて、ランサムウェアからの保護も実現できます。
5. サイネージ(掲示板NEXT)
AIカメラ映像と業務連絡を一元表示することで、事務室からの見守り効率化と情報共有の「見える化」を手助けします。
これらの取り組みをぜひ、当社ブースで実際に体験してみてください。エレコムは、介護現場に革新をもたらす最新技術を展示し、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
イベント情報
- - 名称: 第8回介護・福祉EXPO(第8回 メディカル ジャパン 東京(医療・介護・薬局Week 東京)内)
- - 会期: 2025年10月1日(水)~10月3日(金)10:00~17:00
- - 会場: 幕張メッセ
- - 出展: 1ホール小間番号:3-6
- - 入場: 展示会場に入るには事前の来場登録が必要です。下記からご登録ください。
来場登録リンク
また、詳細は
公式サイトおよび
エレコムのHPにてご覧ください。
エレコムは1986年に創業し、パソコン関連製品の開発・製造・販売を行ってきました。現在ではヘルスケアやゲーミング、アウトドアなど様々な分野に展開し、「Better being」というパーパスのもと、より良い社会づくりに貢献しています。