新ファンド設立
2019-08-13 09:00:11

ライフタイムベンチャーズ、最大10億円の新ファンドを設立し投資活動を加速

ライフタイムベンチャーズが新ファンドを設立



ライフタイムベンチャーズは、スタートアップ支援の新たな一手として、最大10億円規模の新ファンドを立ち上げました。このファンドは、特にプレシードやシード段階の新興企業に重点を置き、支援を行います。今後の投資活動を通じて、革新的なサービスを生み出す企業を育て上げることが期待されています。

設立の背景



近年、モバイルデバイスやクラウドサービスの普及が進む中で、日本国内のスタートアップが資金調達を行う場面が増えてきました。しかし、初期段階の企業には「死の谷」と呼ばれる資金調達の壁が存在し、必要なリスクマネーや経営支援が不足している状況が続いています。このような環境を受け、ライフタイムベンチャーズは、2017年に設立した1号ファンドからさらに規模を拡大し、新ファンドの立ち上げに至ったのです。

ミッションと投資方針



ライフタイムベンチャーズのミッションは『Lifetime Innovation ~長く愛され、存在し続ける事業の創出~』です。この理念のもと、選ばれたスタートアップに対して必要な資金を提供し、社外取締役として企業の成長にも関与する姿勢を貫いています。

新ファンドでは、次の三つの領域に特化した企業への投資を計画しています。

1. デジタルヘルス:AIやIoTを用いた健康関連サービス。
2. インダストリークラウド:特定業界向けのSaaSなどのクラウドサービス。
3. 越境日本:外国人向けサービスやインバウンド関連のビジネス。

各企業には、プレシード・シード期でおおよそ3000万円、シリーズA以降には最大8000万円の資金提供が行われる予定です。これにより、出資先企業は早期の成長が期待できるでしょう。

支援活動の実績



ライフタイムベンチャーズは、過去の投資実績から得た知見を活かし、出資先企業との定期的なミーティングを実施しています。これにより、企業の経営戦略から実行に至るまでの様々な支援を行い、成功への道筋を確保します。

出資先企業の代表者からも好意的なコメントが寄せられており、ライフタイムベンチャーズの支援が実際のビジネス成長に大きな信頼を置かれていることが伺えます。例えば、株式会社Rehab for JAPANの代表は、「創業当時からライフタイムベンチャーズと共にハードシングスを乗り越えてきた」と述べ、その存在の重要性を強調しています。

未来への展望



ライフタイムベンチャーズは、今後も長く愛される事業の創出を目指し、出資先企業との信頼関係を深めていく予定です。この新しいファンドによる投資活動が、国内スタートアップシーンでの革新を加速させ、さらなる社会的インパクトをもたらすことが期待されます。これからの投資先企業の活躍は、まさに注目の的となることでしょう。

詳細についてはライフタイムベンチャーズの公式サイトを訪れてみてください。

お問い合わせ先: ライフタイムベンチャーズ 代表パートナー 木村 亮介

E-mail: [email protected]

会社情報

会社名
ライフタイムベンチャーズ
住所
横浜市中区桜木町1丁目101番地1クロスゲート7階
電話番号

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