アジアコンテンツフェス
2010-04-20 14:04:15
神戸電子専門学校が「アジアコンテンツフェスティバル」を支援し、若手クリエイター育成に寄与
神戸電子専門学校が支援する「アジアコンテンツフェスティバル」が、2010年4月30日から5月2日までの3日間、神戸市中央区で開催されます。このフェスティバルは、世界のコンテンツ・ハブとしての神戸の地位を強調し、デザインや造型、デジタル表現などの分野で活動するクリエイターに向けて様々なイベントを提供します。
フェスティバルの主な目的は、未来のコンテンツ制作を志す若手クリエイターを支援することです。特に注目すべきは、高校生を対象としたコンテスト「ヤングクリエイターズアワード」が今後行われることです。このコンテストは、参加者の作品を専門家が評価し、結果は秋に発表される予定です。
初日にはプレス発表会が行われ、著名クリエイターによるトークセッションも予定されています。例えば、映像作家の古賀学氏やイラストレーターのfeebee氏、TOKYOGUNS氏が登壇し、それぞれの経験や作品について語ります。また、地元の「ゆるキャラ」も参加し、来場者を迎えます。
神戸市内でのイベントでは、トークセッションのほか、近隣諸国からのパネラーが参加する「アジアコンテンツシンポジウム」も開催され、国境を超えたコンテンツ制作の重要性について議論が行われます。これにより、国際的な視点からも神戸の文化を発信することが期待されます。
会期中、各種セミナーやワークショップも企画されており、参加者は最新のトレンドや技術について学ぶことができます。特に、アニメーションやゲームなど、日本が強みを持つ分野においては、業界の第一線で活躍する講師陣が直接指導にあたります。
このフェスティバルは、神戸のコミュニティにとっても大きな意味を持ちます。地元企業との連携や地域ブランドの強化を目的とした「ゆるキャラ®フェスティバル」も同時開催され、親しみやすさと地域の魅力を発信する絶好の機会となります。
神戸電子専門学校は、1958年の設立以来、ITやデジタル分野に限らず、グラフィックデザインやアニメ、サウンドなど多岐にわたるクリエイターを育成してきました。これからも「人間力」と「品位」を重視した教育を提供し、様々な分野で活躍する人材を世に送り出していくことでしょう。
「アジアコンテンツフェスティバル」の詳細については、同フェスティバルの公式ウェブサイトを通じて情報が更新されますので、興味のある方はチェックしてみてください。未来のクリエイターたちにとって刺激的な3日間が期待されるこのイベントは、神戸の新たな文化発信の場になるでしょう。
会社情報
- 会社名
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学校法人コンピュータ総合学園 神戸電子専門学校
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区北野町1-1-8
- 電話番号
-
078-242-0288