パレットクラウドがビットキーグループに参画
2024年7月31日、パレットクラウド株式会社がコネクトプラットフォームを提供する株式会社ビットキーのグループに参画することが発表されました。この提携によって、両社はサービスのさらなる拡充を目指すとしています。
参画の背景
パレットクラウドは、300万戸を超える導入実績を誇る入居者管理アプリ「パレット管理」を展開し、賃貸業務の効率化を図ってきました。その活動をさらに高めるために、ビットキー社との連携が選ばれました。ビットキーは、デジタルコネクトプラットフォームを持ち、その技術の結合により、新たな価値を提供する狙いです。
代表のコメント
パレットクラウド代表取締役の城野公臣氏は、「この度、当社がビットキー社のグループに加わることを決定しました。共同での取り組みにより、私たちの強みとビットキーのプロダクトが融合し、新たな成長の機会が生まれることを期待しています」と語りました。彼は、今後のサービス向上に向けた意気込みを示し、顧客やパートナーとの絆を大切にしていくことを強調しました。
企業のビジョン
パレットクラウドは、「不動産会社の業務をストレスフリーにする」という中期ビジョンを掲げています。社員一丸となって生産性とモチベーションを高める取り組みを進めているのです。この新たな参画は、同社にとって重要なステップとして位置づけられています。
企業概要
パレットクラウド株式会社
- - 設立: 2010年11月
- - 所在地: 東京都渋谷区恵比寿南一丁目9番6号恵比寿パークプラザ3階
- - 代表者: 代表取締役 城野公臣
- - 資本金: 1億円
- - 事業内容: クラウド型入居者管理システムの企画・開発
株式会社ビットキー
- - 設立: 2018年5月
- - 所在地: 東京都中央区京橋三丁目1番1号東京スクエアガーデン9階
- - 代表者: 代表取締役社長CEO 寳槻昌則
- - 資本金: 174億円
- - 事業内容: コネクトプラットフォームの企画・設計・開発
今後の展開
両社の提携が進むことで、賃貸管理の業務は更に効率化され、入居者の満足度向上に繋がることが期待されています。特に、生成AIの活用や最新のテクノロジーの導入は、これからの業界発展に向けた鍵となるでしょう。パレットクラウドとビットキー社が手を取り合うことで、今後の市場への影響は計り知れません。新たに生まれるサービスや機能にますます注目が集まる中、両社の成長ストーリーに期待が寄せられています。