ネクスウェイブ株式会社が描く不動産投資失敗ゼロの未来とは？

ネクスウェイブ株式会社が描く不動産投資失敗ゼロの未来

福岡に本社を置くネクスウェイブ株式会社は、不動産投資の失敗を完全になくすことを目指し、様々な取り組みを行っています。代表の木下晃一氏の強い想いから設立されたこの会社は、投資家や社員にとってより良い環境を作り出すために革新を追求しています。

不動産投資に対する誤解を払拭したい！

「ホンネまるだし不動産」として広く知られるネクスウェイブは、不動産投資に関する悪循環を断ち切るために活動しています。これまで「しつこい営業」や「言葉巧みに騙された」という声が多く挙げられてきましたが、ネクスウェイブはそのような事態を避けるための体制を整えています。

木下氏がネクスウェイブを設立するきっかけは、あるクレーム電話からでした。その電話の主は、無理な売り込みによって不動産投資を始めたものの、期待通りに運用できずに行き詰った人でした。木下氏はその声を聞き、業界の一員としての恥ずかしさや無力感を感じると共に、不動産投資の失敗から人を救う使命を持つようになったと言います。

「営業力0」の新境地への挑戦

ネクスウェイブは、「営業力0」の不動産会社を掲げ、積極的な売り込みは行わず、顧客に対して誠実な情報提供を行うスタンスを取っています。また、不動産投資初心者を対象としたセミナーを開催し、単に投資のメリットだけではなく、リスクについても正直に伝えています。これまでに21回以上のセミナーを実施し、多くの参加者が不安を解消し、新たな一歩を踏み出すきっかけを得ているそうです。

子どもたちへの金融リテラシー教育

さらに、ネクスウェイブは将来を担う子どもたちのために、金融リテラシー教育にも力を入れています。投資の仕組みを身につけることができるオリジナルゲームを開発し、ワークショップも行っています。この取り組みは多くの学校からも支持を得ており、協力を求めているとのことです。

社員に対する充実した福利厚生

ネクスウェイブでは、社員の時間や労力も「投資」と位置付け、働きやすい環境を整えています。特にユニークな「おもしろか制度」を導入し、社員の美容代や誕生日休暇の取得を奨励するなど、満足度の向上を図る取り組みを行っています。このようなマインドセットは、社員がモチベーションを高く保ち、より良いサービスを顧客に提供することに繋がっています。