ミサワホームが輝く受賞歴を誇る2026年版カレンダー
2026年版「偉人の生涯と筆跡カレンダー」で、ミサワホーム株式会社が新たに名を刻みました。このカレンダーは、画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの生涯と筆跡をテーマとしており、第77回全国カレンダー展で「経済産業省大臣官房商務・サービス審議官賞」を獲得しました。
受賞の背景
全国カレンダー展は、企業の文化的メッセージを伝える重要な場であり、優れた印刷技術や企画・デザイン力を持つカレンダー作品が一堂に揃います。今年の応募数は351点に及び、その中から選ばれた部門賞の金賞は、ミサワホームが14年連続で受賞し、さらには「経済産業省大臣官房商務・サービス審議官賞」という名誉ある賞を受けました。このことから、ミサワホームのカレンダー制作技術が極めて高い評価を受けていることが伺えます。
カレンダーのデザインと意義
ミサワホームは、家族の豊かな生活のためにシンプルでありながらインテリアに溶け込むデザインのカレンダーを作成しています。偉人たちの生涯を紹介しているこのカレンダーは、親子の会話やコミュニケーションを促進するツールとしても機能します。過去28回の入賞歴を持つミサワホームは、今後もカレンダー制作を通じて文化の発展に寄与することを目指しています。
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックについて
2026年版で特集されるアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックは、19世紀末のパリで活躍した画家で、特に夜の娼館や社交場をテーマにした作品で知られています。彼の大胆な構図と色彩は、当時のパリの文化を代表するものであり、その作品は「ムーラン・ルージュ」のポスターなどが有名です。ロートレックは、身体的な制約を抱えつつも、そのユーモアや温かさは多くの人々に愛されました。
2026年版カレンダーの内容
2026年のカレンダーは、以下のような内容で構成されています:
1.
表紙:ロートレック自画像
2.
1月:アンバサドゥールのアリスティド・ブリュアンのポスターのスケッチ
3.
2月:アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
4.
3月:カフェ・コンセールのジャヌ・アヴリル
5.
4月:展覧会の招待状
6.
5月:フェルナンド・サーカスにて、女曲馬師
7.
6月:イヴェット・ギルベール
8.
7月:プランストーとロートレックへの手紙
9.
8月:水没
10.
9月:ムーラン・ルージュの舞踏会
11.
10月:ファン・ゴッホの肖像
12.
11月:ジュール・ルナールの博物誌表紙裏
13.
12月:ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュのスケッチ
今後の展望
ミサワホームは、「偉人の生涯と筆跡カレンダー」シリーズを通じて、家族の会話を育みつつ、文化的な支援も続ける意向です。このカレンダーは、単なる日付を示す道具ではなく、家族が知識と文化を共有する場なのです。この理念のもと、2026年のカレンダーはきっと多くの人々に感動を与えることでしょう。どのような素晴らしい発見が待っているか、今から楽しみです。