MJS、女子サッカーチームと継続契約
日本の女子サッカー界で名高い「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」とのユニフォームパートナー契約を、株式会社ミロク情報サービス(MJS)が2025-26シーズンも継続することが発表されました。この契約は、MJSの社会貢献活動の一環として、今後もチームの成長をサポートするものです。
MJSの取り組み
MJSは、財務・会計システム及び経営情報サービスを提供する企業ですが、スポーツ振興や文化財の保護など、様々な分野で社会に貢献することを理念としています。スポーツにおいては、特に「東京ヴェルディ」との関係を重視し、2008年以降はJ1リーグの復帰を支援し続けています。また、2011年からは「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」とのスポンサー契約を結び、今年で15シーズン目を迎えます。
地域貢献活動
2018シーズン以降、MJSはCSR活動をさらに強化し、「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」が主催する小学校や幼稚園でのサッカー教室、また障がい者スポーツ体験教室の支援を行っています。これにより、地域に根付いた「サッカーを通じた貢献活動」を積極的に推進し、多様な地域貢献活動に取り組んでいます。
東京ヴェルディ株式会社のコメント
日テレ・東京ヴェルディベレーザは、2024-2025シーズンにリーグ優勝を果たしました。この喜びをMJSとのユニフォームパートナー契約を通じて迎えられたこと、選手やスタッフにとっても大きな励みとなるとコメントしています。クラブの一同は、引き続き多くの応援を求め、ヴェルディスピリットを忘れずに全力で取り組んでいく意向を示しました。
東京ヴェルディの歴史
1969年に設立された東京ヴェルディは、日本初のプロを目指すサッカーチームとして活動を始めました。Jリーグが開幕した1993年には初代チャンピオンとなり、複数のタイトルを獲得しています。女子チームの日テレ・東京ヴェルディベレーザも、日本の女子サッカー界を牽引し、多くのタイトルを保持しています。また、日本女子代表へも数多くの選手を輩出しています。
MJSの事業内容
MJSは全国の会計事務所向けのサービスを展開しており、中小企業や小規模事業者への経営システムや情報サービスも提供しています。約8,400の会計事務所ユーザーを抱え、多彩な経営情報サービスを展開することで、企業の経営改革や業務改善を支援しています。
MJSは、今後も「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」とのパートナーシップを通じて、地域社会に貢献しながら、スポーツの振興を図る取り組みを続けていくことでしょう。持続可能な社会を目指すこの活動は、今後の展開に期待が寄せられます。