「宇都宮ブリッツェン」の自転車安全教室が70,000人の受講者を達成！

宇都宮ブリッツェン自転車安全教室が71000人突破！

栃木県宇都宮市を拠点に活動する地域密着型プロロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」が運営する自転車安全教室が、2024年の9月5日に宇都宮市宮の原中学校での第274回開催を迎え、累計受講者数が70,000人に到達する見込みです。この自転車安全教室は、2008年から続けられている地域貢献活動の一環で、主に小・中学生を対象にしています。

自転車安全教室の目的と内容

自転車安全教室では、宇都宮ブリッツェンに所属する現役のプロロードレーサーが講師として各学校に訪問し、子供たちに自転車の楽しさを伝えつつ、交通ルールやマナーの重要性について教育しています。子供たちの安全と命を守ることがこの活動の根底にあり、地域全体が自転車利用の際の安全意識を高めるきっかけとなっています。

教室の受講者には、特製の「弱虫ペダル」コラボによる自転車安全免許証やブリッツェンのロゴ入り反射板が配布され、彼らは自転車乗りとしての自覚を持つことが促されます。

2024年受講者数と活動実績

2024年においては既に2,273名が受講し、実施回数は11回に上っており、この活動は年々広がりを見せています。これまでの累計受講者数69,733名に加えて、70,000人に達することは大きなマイルストーンとなります。

これからの活動方針

宇都宮ブリッツェンは、自転車安全教室を重要な地域貢献活動として更に継続していく考えを示しています。新しい交通事情や社会の変化に応じて、子供たちには自立心、自律心を育むことも求められていると感じており、それをプログラムに組み込む方針です。自転車安全教室を通じて、自己判断能力を高めることを目指しています。

今後のイベント情報

次回の自転車安全教室の開催日時は2024年9月5日（木）13:40から15:40まで、宇都宮市立宮の原中学校の校庭で行われます。天候により体育館での実施も想定されています。598名の生徒を対象に、5名の講師が自転車の安全について教え、授業後には特別な記念撮影も行われる予定です。

地域の皆様、ぜひこの活動の様子をご覧いただきたく、報道関係者の皆様にもお越しいただければと思います。