RingZeroとジークラフトが業務提携、ゲーム開発に新たな可能性を

RingZeroとジークラフトの業務提携

スマートフォンゲームやアプリの受託開発を広く行うRingZero株式会社が、長年にわたり多くの大ヒットタイトルを手掛けてきた株式会社ジークラフトと業務提携を結んだ。この提携により、双方の強みを生かした新しい開発体制が整い、プレイヤーに楽しんでもらえるコンテンツを生み出すことを目指す。

業務提携の背景

RingZeroの代表である根本英明氏は、特にスマートフォンゲーム「アークザラッドR」でのつながりから、土田俊郎氏との業務提携が実現したと語っている。土田氏が率いるジークラフトは、ゲームデザインや世界観構築に定評があり、RingZeroはサーバー開発やデザイン制作など技術面での強みを持つ。これにより、エンターテインメントを提供するためのコンテンツをより良い形で開発できる環境が整った。

RingZeroの概要

RingZeroは、スマートフォンゲームやアプリの企画・開発・運用を得意とする企業で、高い技術力を持つスペシャリストたちが揃っている。フロントエンドやクライアント開発、サーバー開発、インフラ、デザイン制作において、ワンストップでのサービスを提供している点が大きな特徴だ。これにより新規事業の開発にも力を入れ、他社にはないサービスを展開している。

ジークラフトの役割

ジークラフトは、コンソールからスマートフォンアプリに至るまで多様なゲームの企画開発を行っている。特にプレイヤーに高い満足感を提供する「遊びの質」を重要視し、ユーザーストーリーを元にした丁寧な開発を心掛けている。この度の提携により、オンライン技術の蓄積やプロデュース力が加わり、さらに質の高いゲームを生み出せるようになった。

双方の期待

両社の代表は、この業務提携によって、より多くの人に楽しんでもらえるゲームコンテンツの開発を進めると意気込んでいる。特に「モノを作る力」と「コンテンツを生み出す力」を組み合わせることで、より独創的で安心して楽しめるゲーム制作が可能になると考えている。

採用情報

また、RingZeroは業務提携に伴い、ディレクターやプランナーなどの採用を強化している。新しいプロジェクトに共に取り組んでくれる人材を募集しており、興味のある方は公式サイトをチェックしてほしい。RingZeroでは「Always Basic」と「Always Happy」という2つの理念を掲げており、楽しく働ける環境の提供にも注力している。