メディフォン新サービス
2025-01-21 09:20:03

メディフォン、ヘルスパルスサーベイ機能をmedimentで提供開始

メディフォンの新たな一手:ヘルスパルスサーベイの導入



2025年1月、医療機関や企業の健康経営を支援するメディフォン株式会社が、自社のクラウド健康管理システム「mediment」に新機能、ヘルスパルスサーベイを導入しました。この機能は精神科医で産業医でもある土井善貴医師の監修のもとに設計されており、従業員の心と体の健康度を高頻度で把握することを目的としています。

近年、従業員のメンタルヘルスに関する問題が日本社会で大きな関心を集めています。特に、休職者が増加している企業にとって、従業員の心の健康を守るための取り組みが必要不可欠となっています。その中でヘルスパルスサーベイは、睡眠不足が精神疾患や生活習慣病のリスクに関連している点に着目しています。

ヘルスパルスサーベイとは



ヘルスパルスサーベイは、メディフォン独自の調査を基にしたもので、従業員の健康状態を把握するための設問が用意されています。これにより、従業員の不調の兆候を早期に捉え、適切な介入を行うための支援が可能となります。これによって、従業員が自らの健康に対して能動的に取り組むよう促し、より健康的かつパフォーマンスを発揮できる状態を目指します。

土井医師は、「労働者一人ひとりの健康をよりプロアクティブに支援する方法を模索してきた」と引用し、特に睡眠不足は生産性に影響を及ぼす大きな課題であると述べています。多くの企業がこの機能を活用することで、従業員が自身の健康を確認し、健康行動を見直すきっかけになることが期待されています。

メディフォンのビジョン



メディフォンは、ヘルスパルスサーベイ機能を通じて企業の予防医療現場を前進させることを目指しています。多様な人々が自己の健康を大切にし、生き生きと活躍できる社会の実現に貢献することを企業理念と設定しています。今後も、人的資本の経営やダイバーシティの分野において健康と安全の高度化を追求していくという明確なビジョンがあります。

なぜヘルスパルスサーベイが必要か



企業でのメンタルヘルス対策は、従業員の生産性や企業の業績に直結する重要な要素です。特にリモートワークが広がる現在、従業員の健康状態を把握することは以前にも増して危急的な課題としています。ヘルスパルスサーベイはその解決策の一部であり、企業が今後の働き方において導入するべき重要なツールです。

メディメントの機能



medimentを利用することで、健康診断やストレスチェックの業務を効率化することが可能です。従業員の健康状態を視覚化し、クロス分析を実施することで、健康経営を推進する強力な支援者となります。また、多言語対応の従業員画面やオンラインでの産業医面談を通じて、日増しに多様化する外国人従業員への配慮もなされています。

企業情報



メディフォン株式会社は2018年に設立され、外国人患者への医療通訳サービスの提供など、幅広い医療支援を行っています。クライアントにとって最適な医療環境の構築を目指し、今後も多様なサービスを展開していく予定です。また、健康経営の支援を通じて、企業と従業員の双方にとって有益な環境作りに貢献していきます。

まとめ



medimentに搭載されたヘルスパルスサーベイ機能は、企業にとって、従業員の健康を守り、健全な職場環境を実現するための強力な味方です。今後の健康管理の形を変える可能性を秘めたこのサービスが、多くの企業で導入されることを期待しています。


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会社情報

会社名
メディフォン株式会社
住所
東京都港区赤坂6-14-2赤坂倉橋ビル
電話番号

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