CONOCが原価管理DXを進化させる新プロジェクトを発表！

CONOCが目指す原価管理のDX化

株式会社CONOCは、建設業界におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進することを目指しており、最近、パナソニック株式会社エレクトリックワークス社と協力し、革新的な取り組みを発表しました。その名も「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」。「くらしインフラ」の変革を通じて、より良い未来を築くというパナソニックの理念のもと、業界のパートナー企業と共に新たな挑戦が始まります。

電気工事業における原価管理DX

デモデイで発表されたCONOCのプロジェクトは、電気工事業界における原価管理の効率化を目的としています。従来の手作業で行われていた原価管理をデジタル化し、より精度の高い管理を実現するための技術を提供します。この変革によって、作業の無駄を省くことができ、企業の経営効率も大幅に向上することが期待されます。

特に建設業は、プロジェクト管理の複雑さや変動する要素が多く、原価管理が極めて重要な課題となっています。CONOCのプロジェクトは、これらの課題を解決し、業界全体の競争力を高めるための重要なステップといえるでしょう。

パートナーシップの重要性

今回のプログラムを通じて、新たに得られた業界知識やパートナー企業とのネットワークは、CONOCにとってかけがえのない資産です。参加企業との連携を強化することで、より革新的で持続可能なソリューションを提供し、業界全体の発展に貢献することを目指しています。

また、CONOCは自身の制作した「CONOC建設業クラウド」を通じて、さらに多くの企業がデジタル化を推進できるよう手助けします。このクラウドサービスには、AIを活用した業務管理ツールが搭載されており、見積書や請求書の作成、原価の自動グラフ化などを一元管理できる機能があります。シンプルなデザインと操作性を兼ね備えており、誰でも手軽に導入できるのが特長です。