GAMERS LEAGUE、Twitchとの提携により新たなe-Sports大会が幕開け

GAMERS LEAGUEとTwitchの新時代

GAMERS LEAGUEは、iOS/Android向けe-Sportsタイトルである『Vainglory』を競技タイトルとした新しいe-Sports大会『GAMERS LEAGUE MASTERS Powered by Seesaa』の開催を2015年から継続してきた。本大会は、プレイヤーや視聴者にとって魅力的なコンテンツを提供することを目指している。

この度、GAMERS LEAGUEは、世界最大のゲーム配信プラットフォームであるTwitchとのパートナー契約を締結。これにより、大会の配信をさらに充実させ、多くのプレイヤーや視聴者に楽しんでもらえる環境を整えることが期待されている。

Twitchとのパートナーシップ

Twitch Japanのアユハ（中村鮎葉）氏は、Vaingloryが日本においてもコミュニティを持つ人気タイトルであることから、GAMERS LEAGUEの大会をより多くのユーザーが楽しめる機会が生まれるとコメント。彼女は、このパートナーシップを通じて、日本のゲームシーンの育成にも寄与することを願っている。

Twitchのパートナーシップチャンネルは、一定の条件を満たす放送者に開放されているため、多くの志のある配信者が参加できる機会も設けられている。興味がある方は、ぜひ公式ページを目指して申請してほしい。

GAMERS LEAGUEの概要

GAMERS LEAGUEは、Vaingloryを中心にしたオンラインコミュニティであり、数々のオンライントーナメントやオフラインイベントの運営を行っている。定期的にTwitchを通じたストリーミング配信をすることで、ファンとのつながりを大切にしながら活動を続けている。

Twitchの成長と展望

Twitchは、2014年にAmazonの子会社となって以降、急成長を遂げている。特に、日本市場への本格進出を果たした今年度は、多くのローカライズ施策が展開され、エンターテインメント業界のリーダーとしての地位を固めている。

GAMERS LEAGUEとTwitchの提携により、これからどのような新しいコンテンツやイベントが展開されるのか、大いに期待がかかる。今後のe-Sportsシーンにおいても、GAMERS LEAGUEの存在意義はさらに大きくなっていくに違いない。