親の病気に直面する子どもたちを理解し支える特別フォーラム開催

特別フォーラム「親が重い病気になったとき、子どもがそれを理解し、向き合えるよう支えるには」

明治安田総合研究所は、2025年11月14日（金）に、「親が重い病気になったとき、子どもがそれを理解し、向き合えるよう支えるには」というテーマのもと、特殊フォーラムを開催します。このフォーラムは、子どもたちが親の病気に対してどのように理解し、向き合うことができるかを考える貴重な機会となります。

家族が直面する大きなストレス
親が重い病気と診断されることは、多くの場合、家族全体に大きな影響をもたらします。特に、子どもたちはその状況の中で、自身の思いや感情が後回しにされることが多いです。多くの場合、子どもたちは不安や悲しみを抱えながらも、それを表に出すことが難しくなり、適切なサポートを受けられないことがあります。

このフォーラムでは、米国のWonders & Worriesから、病気の子どもと家族への心理社会的支援の第一人者であるキャスリーン・マッキュー（Kathleen McCue, MA, LSW, CCLS）氏をお迎えし、彼女の知見を共有していただきます。彼女は、病気を抱える子どもたちが必要とする支援に特化したエキスパートです。

専門的な助言と支援を得る場
フォーラムの目的は、親が子どもにどのように病気を伝えるか、そしてその後どのようにサポートするかという難しい課題に対して、具体的なアドバイスを得ることです。このイベントは、専門家からの意見や知見を聞けるだけでなく、出席者同士が体験を共有し協力し合う機会でもあります。

フォーラムの詳細

- 日時: 2025年11月14日（金）15:30-17:30（開場15:00）
- 会場: 明治生命館講堂（東京都千代田区丸の内2-1-17階）
- 対象: 患者さん、一般の方々、医療関係者、教育関係者など、どなたでもご参加いただけます。
- 定員: 250名（定員に達し次第、受付を締め切ります）
- 参加費: 無料（事前申し込み制）

この機会にぜひご参加いただき、親の病気に直面する子どもたちの心のサポートについて共に学びましょう。お申し込みは、添付チラシの二次元コードから行ってください。